金・銀午前=金は続落、NY安を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相
場の下げ一服が下支えになった。銀は8月限が下落、先限が変わらずとなった。
 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が280〜96円安、金ミニが
490.0円安〜25.0円高、ゴールドスポットが562円高、銀が15.0円安〜
変わらず。
 午前11時1分現在の出来高は、金が1万6572枚、金ミニが1万4667枚、ゴ
ールドスポットが395枚、銀が2枚。
【NY金は原油高やドル高が圧迫】
 金は原油高やドル高が圧迫要因になった。トランプ米大統領はイランの核開発問題に
対処する合意を引き出すまで、同国の港湾に対する海上封鎖を解除しない方針を示し
た。またイランの港湾封鎖を数カ月にわたり、継続する必要が生じた場合に原油市場の
安定化にけた措置について協議するため、米石油大手シェブロンを含む大手エネルギー
企業の幹部らとの会合を開いた。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を
3.50〜3.75%に据え置くと決定した。据え置きは3会合連続で、予想通りだっ
た。ただ決定は賛成8、反対4と、1992年10月6日以来、最も大きく意見が割れ
た。一方、米上院銀行委員会は、ケビン・ウォーシュ氏の米連邦準備理事会(FRB)
議長指名を13対11で承認した。
 金先限は夜間取引で2万3960円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ
た。円相場は1ドル=160円台前半の円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、米大統領がイランの提案を
拒否し、原油高やドル高が圧迫要因になった。アジア市場では、朝方の4552.33
ドルから、ドル高一服を受けて堅調となった。
 午前11時現在、4580.17ドルで推移、銀は7290セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4631.14ドル、銀が7310セント。

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