トウモロコシは、440セント水準は値頃感が強く、短期底入れ感が強まる。海外需 要家からの引き合いが強くなっており、短期需給のタイト感を背景に改めて下値を固め る展開になろう。原油高からの支援も強化されている。作付け期の天候相場に移行して いるため値動きは不安定化しやすいが、いずれにしても短期需給要因で下値不安は限定 される見通しだ。480セント台乗せが打診される。産地降雨や嵐の予報があるも、影 響は限定的か。 大豆は、米国産大豆の輸出は抑制されており、需給目線では上げ一服感が強い。この ため短期的には1200セント台から一段高を試すことは難しく、このまま横ばい気味 の展開が続こう。ただし、5月の米中首脳会談への期待が強い。また、原油高環境から の支援も受けている。1100セント台中盤から後半で横ばいの展開を続けつつ、天候 相場の上昇の有無を打診する展開に向かう見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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