[5月4日からのシカゴ市場の1週間の展望]
======================================
<シカゴ> 30日終値 前週末比 |4月26日現在の米国産大豆の作付け進捗率
26/ 5 1182.00 +18.25 |23%(前週12% 前年17%、平年12%)
26/ 7 1195.50 +17.00 |発芽率8%(前週- 前年2%、平年1%)
|25/26年度米国産大豆の期末在庫率8.2%(4月)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 157.05円 前週末比 2.64円の円高
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【前週のレビュー】シカゴ大豆はもちあい継続が想定される。大口投機家は買い越し
状態を継続しているみられる。期近5月限の手じまい売りポイントは1150セント、
今月8日の下値1140.50セントとみる。
【シカゴ大豆は強弱材料が交錯するなか、1200セントが抵抗線】
シカゴ大豆は指標限月が5月限から7月限に移行。7月限は1200セントを抵抗線
にしての高下となっている。
米産地では平年を大きく上回るペースで作付け、発芽が進行しているものの、4月下
旬に米中西部が季節外れの寒波に見舞われ、凍結や降霜などが発生したことで、発芽し
たばかりの大豆の生育障害発生が懸念されている。ただ、平年よりも早く作付けが進ん
でいることで、ダメージが深刻だったとしても再作付けを行うには十分な時間的な余裕
がある。
一方、需要面で注目されるのが5月半ばに開催が見込まれる米中首脳会談で、実際に
開催に至る見通しが強まれば、米国の対中輸出増加期待を高める強気要因となってきそ
う。
米国産大豆の平年を上回る生育ペースという弱材料に対し、米産地の天候不良、米中
首脳会談の開催見通しが強気材料となるなど、強弱材料が交錯する状況となっている。
さらに5月12日発表の米農務省(USDA)月例需給報告は、26/27年度の需
給見通しが初めて発表される。需給報告の事前予想で動意付く可能性はあるが、模様眺
めの雰囲気が強く、7月限は目先、1200セント前後でのもちあいとなりそう。ただ
1200セント超えとなると、損切りの買い戻しが膨らみ、踏み上げ相場になり得る。
【東京大豆は新規売買は見込めず】
東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
4日 ●みどりの日、中国(労働節)、英国(アーリー・メイ・バンク・ホリデー)
ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2026年4月確報(Markit)
米耐久財受注 2026年3月確報値(商務省)
米製造業新規受注 2026年3月(商務省)
米週間穀物輸出検証高(USDA)
作付け進捗率・土壌水分(USDA)
5日 ●子供の日、中国(労働節)
キャッシュレートターゲット公表(オーストラリア準備銀行)
米貿易収支 2026年3月(商務省)
米新築住宅販売 2026年3月(商務省)
米非製造業景況指数 2026年4月(ISM)
6日 ●国民の祝日
中国サービス業購買担当者景況指数 2026年4月(RatingDog)
ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2026年4月(RatingDog)
ユーロ圏生産者物価指数 2026年3月(EUROSTAT)
全米雇用報告 2026年4月(ADP)
7日 金融政策決定会合議事要旨公表 3月18-19日分(日本銀行)
独製造業受注 2026年3月(経済技術省)
ユーロ圏小売売上高 2026年3月(EUROSTAT)
米新規失業保険申請件数(労働省)
米建設支出 2026年3月(商務省)
米消費者信用残高 2026年3月(FRB)
米週間穀物輸出成約高(USDA)
8日 ●仏(第二次世界大戦戦勝記念日)
独貿易収支 2026年3月(連邦統計庁)
独鉱工業生産指数 2026年3月(経済技術省)
米雇用統計 2026年4月(労働省)
米卸売在庫 2026年3月確報値(商務省)
米消費者信頼感指数 2026年5月速報値(ミシガン大)
建玉明細報告(CFTC)
MINKABU PRESS
※投資や売買は御自身の判断でお願いします。
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。