きょうの為替市場、本日もドル円は海外時間に入って急速に売られ、一時155円台半ばまで急落。日本の当局が連休中でも介入実施している可能性が指摘されているが、下値での買戻しも入り下げを戻す展開となっている。 先週の金曜日に引き続き本日も157円台前半で介入を実施した可能性もありそうだが、市場に対して157円台に上値の壁を印象づけ、155円より下にひとまず誘導したい意図があるのかもしれない。 ただし、このままドル円が下落方向に向かうと見ている向きが少ないのも事実。不透明な中東情勢と原油高による日本経済への影響を考慮し、日銀は急速な利上げには動きにくい。そのような中、ドル円の持続的な下落にはFRBによる積極利下げ、あるいは2025年4月に見られたような「ドル離れ相場」が必要になる。しかし、現状からはそのどちらも望み薄。 イラン情勢が依然として流動的な中、粘り強く介入を実施する必要性もあるのかもしれない。 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は157円に観測。 4日(月) 158.00(7.5億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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