NY金・銀市況=反発、ドル高一服で押し目買い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 6)  4722.3     4734.8      4676.0      4706.7     + 20.0
          (26/ 8)  4759.0     4769.4      4711.1      4741.7     + 19.8
   銀     (26/ 7)  8732.0     9010.5      8633.0      8936.8     +377.7
         (26/ 9)  8814.0     9071.0      8698.5      9002.0     +381.2
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           146,429       175,966       376,496        (+  2,152)
  銀           63,283        73,878       103,800        (-    619)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,693.20  -  67.36
     前日  157.55/57   1.1737/39   ・ナスダック         26,402.34  + 314.14
     本日  157.88/90   1.1713/15   ・10年米国債利回り      4.48  +   0.02
・NY原油  (26/ 6)  101.02 - 1.16  ・SPDR保有金残高  1,038.28  +   2.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金、銀は反発。前日比は金が19.2〜20.1ドル高、中心限月の6
月限が20.0ドル高、銀が375.8〜390.0セント高、中心限月の7月限は
377.7セント高。
 金6月限は反発。時間外取引では、インドの金輸入税引き上げなどを受けて売り優勢
となった。欧州時間に入ると、ドル高を受けて軟調となった。日中取引では、米生産者
物価指数(PPI)の伸び加速が圧迫要因になったが、ドル高が一服すると、押し目を
買われた。
 銀7月限は米生産者物価指数(PPI)の伸び加速が圧迫要因になったが、ドル高が
一服すると、押し目を買われた。
 ニューヨーク金6月限は反発。時間外取引では4692.3〜4734.8ドルのレ
ンジで推移、前日比18.5ドル高の4705.2ドルとなった。6月限は高寄りした
のち、インドの金輸入税引き上げなどを受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、
ドル高を受けて軟調となった。
 日中取引では、米生産者物価指数(PPI)の伸び加速が圧迫要因になり、
4676.0ドルまで下落した。その後は、ドル高が一服すると、押し目を買われ、
4717.9ドルまで上昇した。
 インド政府は金輸入税を6%から15%に引き上げた。一方、4月の米卸売物価指数
(PPI)は前年比6.0%上昇した。伸びは3月の4.3%から大幅に加速し、
2022年12月以来最大となった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げが意識され
たが、インフレヘッジとして買われた。
 ニューヨーク銀7月限は、時間外取引で8633.0〜8858.0セントのレンジ
で推移し、前日比227.4セント高の8786.5セントとなった。7月限は高寄り
したのち、金軟調に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、米生産者物価指数(PPI)の伸び加速に上値を抑えられたが、
ドル高一服を受けて8669.0セントで押し目を買われた。時間外取引の高値を突破
すると、9010.5セントまで上昇した。
 5月12日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの2901万4384
オンス、銀は2万1956オンス減の3億1317万5312オンス。

今日の材料
・4月の米卸売物価指数(PPI)は前年比6.0%上昇した。伸びは3月の4.3%
から大幅に加速し、2022年12月以来最大。前月比では1.4%上昇と、3月の
0.7%から加速し、22年3月以来の大幅な伸びとなった。イランとの戦闘を受け、
米国のインフレが加速している兆候が改めて確認された。
・国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は、原油価格の高止まりが来年に入
っても続けば、世界経済は事実上のリセッション(景気後退)に陥る恐れがあると警告
した。
・米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は、インフレ圧力が収まらなければ連邦準備理事
会(FRB)は利上げを行う必要があるとの見方を示した。
・米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は、米国の労働市場は年初と比べやや改善
したとの認識を示したものの、物価情勢については、イランとの戦闘によりすでに高水
準にあったインフレがさらに悪化していると述べた。
・米上院は、次期米連邦準備理事会(FRB)議長に指名されているケビン・ウォーシ
ュ氏のFRB議長就任を承認した。
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