−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,706.7 +20.0 シカゴ大豆 2026/ 7 1,229.00 +2.25 NY銀 2026/ 7 8,936.8 +377.7 シカゴコーン 2026/ 7 480.75 +0.75 NYプラ 2026/ 7 2,197.3 +78.2 NY原油 2026/ 6 101.02 -1.16 NYパラ 2026/ 6 1,535.60 +45.30 ドル・円 157.87 +0.22 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時157円台後半で推移 NY為替市場、ドル高が優勢となり、ドル円は157円台後半で推移。この日発表の 米生産者物価指数(PPI)が総合指数で前月比1.4%の上昇と予想を大きく上回る 数字となった。 前日の米CPIもインフレ懸念を促す内容となり、FRBの年内据え置き期待を裏付 けていたが、本日のPPIを受けて短期金融市場では、年内利上げの確率が上昇。12 月までに一時40%程度の確率まで利上げを織り込んでいた。一方、FRBが重視して いるPCE価格指数に反映される項目は、航空運賃を除けば比較的落ち着いていた。 ドル円は現在、連休中から日本の当局が介入を実施している水準にいるが、再び押し 下げてくるか注目される。ストラテジストからは、日銀が明確なタカ派姿勢に転換しな い限り、日本の当局は円買い介入を継続する必要性があるとの指摘が出ていた。 日銀がよりタカ派スタンスへと転換し、日本の政策金利がインフレの影響を考慮した 実質ベースでプラスに転じない限り、円の劣勢は続き、一段安を回避するために継続的 な介入が必要になると説明。その上で、円は当面、対ドルで現行水準付近で推移する可 能性はあるものの、アンダーウエートだと述べている。 明日は北京で米中首脳会談が実施され、トランプ大統領も北京に先ほど到着したが、 その行方を見守りたい雰囲気も市場では広がっている。 米上院が本日、ウォーシュ氏のFRB議長指名を巡る採決を実施し、賛成多数で承認 した。パウエル議長は15日で任期が終了し、その後、ウォーシュ氏が第17代FRB 議長に就任する。 ◎NY貴金属=反発、ドル高一服で押し目買い ニューヨーク金、銀は反発。 金6月限は反発。時間外取引では、インドの金輸入税引き上げなどを受けて売り優勢 となった。欧州時間に入ると、ドル高を受けて軟調となった。日中取引では、米生産者 物価指数(PPI)の伸び加速が圧迫要因になったが、ドル高が一服すると、押し目を 買われた。 銀7月限は米生産者物価指数(PPI)の伸び加速が圧迫要因になったが、ドル高が 一服すると、押し目を買われた。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ7月限は反発。時間外取引は、金軟調につれ安となった。欧州時間に入る と、押し目を買われた。日中取引では、米生産者物価指数(PPI)の伸び加速が圧迫 要因になったが、ドル高が一服すると、押し目を買われた。 パラジウム6月限は米生産者物価指数(PPI)の伸び加速が圧迫要因になったが、 ドル高が一服すると、押し目を買われた。 ◎LME=軒並み堅調、需給引き締まり懸念や産業用需要増期待で アルミ3カ月物は反発。3579ドルで反発して取引を開始した後。アジア時間の後 半まで3590ドルを抵抗線とするもちあいとなるなか、3573ドルの安値を付け た。欧州の時間帯を迎えると、イランと米国の和平協議の難航に加え、欧州株式市況で のハイテク関連株や人工関連株(AI)の堅調を受けて需給引き締まり観測が強まるな か上値追いとなったが3650ドル前後に達するともちあいに転じた。終盤に3690 ドルの高値まで浮上したが、転売が出て上げ幅を縮小したが、90ドル超の上げ幅を維 持して終了。 銅3カ月物は続伸。1万4141.50ドルで続伸で取引を開始した後に値を落と したが、その後は米中首脳会談を控えて模様眺めの雰囲気が強まるなか欧州の時間帯を 終えるまで1万4150ドルを挟んでのもちあいとなった。米国の時間帯を迎えても 米中首脳会談を見極めたいとの見方が広がるなか同値圏での高下が続き、高もちあいで 引けを迎えた。4月の米生産者物価指数(PPI)が事前予想を上回ったが、米株式市 場でナスダック指数が序盤から大幅反発となったことでハイテク・AI関連など産業需 要増期待が高く130ドルを超える上げ幅を維持した。 ◎NY原油=反落、トランプ米大統領と習近平主席の会談を控えて ニューヨーク原油の期近は反落。 トランプ米大統領が中国を訪問するなか、イラン戦争の解決に向けた動きが警戒され て利益確定の売りが優勢となった。トランプ米大統領と習近平国家主席は14日にイラ ン戦争も含めて会談する。米物価上昇率が加速していることを受けて、コリンズ米ボス トン連銀総裁が利上げの可能性に言及したことも圧迫要因。物価高が止まらず、金利負 担も拡大すると米経済に逆風が強まる。13日に発表された4月の米生産者物価指数 (PPI)は、総合・前年比が+6.0%まで加速し、2022年12月以来の高水準 を更新した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は軒並み小幅続伸、コーンは小幅まちまち 大豆は軒並み小幅続伸。 前日に米農務省(USDA)月例需給報告の発表を受けて上伸した後で、材料織り込 み感が強まったことや、米中首脳会談の開催を控えて模様眺めの雰囲気が広がった。米 中首脳会談を受けて米国の対中大豆輸出増に対する期待が高まり買い優勢となったが、 上げ幅は限られた。 コーンは小幅まちまち。 米農務省(USDA)月例需給の発表を終えて材料織り込み感が強まるなか、上伸後 の玉整理基調が広がった。この日は米産地での降雨や気温上昇予想を受けてシカゴ小麦 が総じて軟調となったことが上値抑制要因になった。 MINKABU PRESS
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