石油午前=上昇、米大統領がイランに対してそれほど我慢しないと発言

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は上昇。前日の海外原油の動意は限定的だったが、時間外取引でニュー
ヨーク原油が堅調に推移していることが国内市場を押し上げている。トランプ米大統領
が「イランが何を企んでいるか全て把握している」、「ホルムズ海峡が開放されている
必要はない」、「イランに対してもうそれほど我慢しない」などと発言したことが買い
手掛かり。トランプ米大統領と習近平国家主席の会談を終えて、イランとの再衝突リス
クが再浮上している。円相場が1ドル=158円半ばまで円安・ドル高推移しているこ
とも国内市場の支援要因。
 日中取引開始後、原油の2026年10月限は8万7730円まで上昇し、夜間取引
の高値を上回った。
 午前10時59分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
300〜1170円高。
 午前10時59分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が976枚。
【米長期債利回りは昨年5月以来の高水準に】
 米長期債利回りは4.53%付近まで上昇し、昨年5月以来の高水準を更新した。エ
ネルギー高を背景としたインフレ懸念が強まっていることや、米債務残高の膨張が止ま
らないこと、米利上げ観測が米長期債へ売りを誘っている。
【海外原油夜間取引=上昇】
 時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比1.16ドル高の102.33ドルで
推移。本日これまでの値幅は101.48〜102.90ドル。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。