【市況】 金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相 場の下落を受けて軟調となった。銀は先限が変わらずとなった。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が368〜77円安、金ミニが 282.0〜100.0円安、ゴールドスポットが324円高、銀が変わらず。 午前11時2分現在の出来高は、金が7948枚、金ミニが1万0005枚、ゴール ドスポットが101枚、銀が2枚。 【NY金はドル高が圧迫】 金はドル高が圧迫要因になった。米新規失業保険申請件数は前週から1万2000件 増加し21万1000件となった。市場予想は20万5000件だった。4月の米小売 売上高は前月比0.5%増加と市場予想と一致した。米カンザスシティー地区連銀のシ ュミッド総裁は、数々の困難に対し「驚くべき耐性」を示してきた米国経済にとって、 インフレは最大の脅威だと述べた。 アラブ首長国連邦(UAE)沖でインド貨物船の沈没と別の船舶の拿捕のニュースが 伝わり、原油高に振れた。一方、イラン革命防衛隊は13日の夜以降に30隻の船舶が ホルムズ海峡を通過したと発表した。 金先限は2万4256円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相場 は1ドル=158円台半ばの円安に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、ドル高やインフレ懸念を受 けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の4661.50ドルから、米大統領の ホルムズ海峡開放不要発言でドル高に振れたことを受けて売り優勢となった。 午前11時現在、4611.98ドルで推移、銀は8073セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4694.83ドル、銀が8713セント。 MINKABU PRESS
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