大阪6月限 日経225先物 60660 -1380 (-2.22%) TOPIX先物 3817.5 -64.0 (-1.64%) 日経225先物(6月限)は前日比1380円安の6万0660円で取引を終了。寄り付きは6万1660円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万1825円)を下回る形で、売りが先行して始まった。現物の寄り付き時につけた6万1820円を高値に下へのバイアスが強まり、前場中盤にかけて節目の6万1000円を割り込むと、6万0420円まで下落幅を広げた。前場終盤にかけてやや下げ渋る動きとなり、後場は6万0700円辺りでの底堅さが意識されるなかで、終盤にかけて6万1190円まで下げ幅を縮める場面もあった。 決算内容が評価されたキオクシアホールディングス<285A>[東証P]がストップ高で終えたほか、リクルートホールディングス<6098>[東証P]とテルモ<4543>[東証P]の3社で、日経平均株価を390円ほど支える形となった。ただ、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、ファーストリテイリング<9983>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]の4銘柄で日経平均株価を390円強押し下げたほか、東証プライムの70%が下落していた。 キオクシアのインパクトは限られた一方、ソフトバンクグループなどのネガティブインパクトも限定的だった。そのため、日経225先物は朝方こそ25日移動平均線(5万9870円)が射程に入る形でショートが膨らんだものの、後場は6万1000円を挟んだ底堅さがみられていた。終了間際にレンジを下抜ける形になったが、短期的な持ち高調整に絡んだロング解消の動きとみられる。 日経225先物は本日も日中値幅が1000円を超える、ボラティリティの大きい相場であった。引き続き荒い値動きに注意する必要はありそうだが、25日線を支持線としたボリンジャーバンドの+1σ水準とのレンジが意識されやすく、オプション権利行使価格の6万円から6万2000円のレンジを想定。+1σ水準を捉えてくる局面では押し目狙いのロングが強まる場面もあるだろうが、エヌビディアの決算待ちのなかでは、深追いは禁物だろう。 NT倍率は先物中心限月で15.88倍(15日は15.98倍)に低下した。一時15.81倍まで下げており、支持線として意識される25日線(15.78倍)に接近してきた。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の弱さが目立つものの、支持線水準まで低下したことでNTショートを巻き戻す形でのリバランスが意識されやすくなりそうだ。 手口面(6月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万5733枚、ソシエテジェネラル証券が1万1934枚、バークレイズ証券が4204枚、モルガンMUFG証券が3621枚、ビーオブエー証券が2577枚、サスケハナ・ホンコンが2374枚、JPモルガン証券が2294枚、SBI証券が1531枚、ゴールドマン証券が1498枚、日産証券が1449枚だった。 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が2万1021枚、ABNクリアリン証券が1万8932枚、バークレイズ証券が1万2754枚、モルガンMUFG証券が6331枚、JPモルガン証券が5722枚、ゴールドマン証券が3621枚、BNPパリバ証券が2451枚、サスケハナ・ホンコンが2146枚、野村証券が1619枚、ビーオブエー証券が1558枚だった。 株探ニュース
有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。