アジア株上昇、米イラン進展期待 サムスン電子の半導体部門ボーナス5400万円 東京時間11:13現在 香港ハンセン指数 25569.06(+182.54 +0.72%) 中国上海総合指数 4088.21(+10.93 +0.27%) 台湾加権指数 41968.01(+599.80 +1.45%) 韓国総合株価指数 7840.19(+24.60 +0.31%) 豪ASX200指数 8663.10(+41.36 +0.48%) アジア株は軒並み上昇、米イラン協議進展期待が広がっている。 もっとも、核問題をめぐり米イランは対立したままであり戦争が早期に終結する可能性は低い。イラン最高指導者ハメネイ師は濃縮ウランを国外に送ってはならないとの指令を出したと複数メディアが報じている。戦争長期化懸念から時間外でNY原油は98ドル台に上昇している。 韓国株は堅調、米ハイテク株高やサムスン電子労組のスト回避が引き続き材料視されている。ただ、上値は重い。月曜日が休場となるため3連休を前に利益確定の売りも見られる。 サムスン電子は今年、半導体部門の従業員に約266億ドルのボーナスを支給することで労働組合と暫定合意に達した。半導体部門には延べ7万8000人の従業員が在籍。ブルームバーグ試算によると、1人あたりのボーナス平均支給額は約34万ドルになるという。日本円で約5400万円だ。サムスン電子株は序盤に上場来高値をつけたあとは下げに転じている。 豪州株は堅調、豪中銀の利上げ一時停止期待が支え。豪中銀は短期間で75bpも利上げを実施したことから、しばらくは金利を据え置く方針を示している。ただ、インフレの伸びが加速するようであれば再びタカ派化する可能性がある。 来週は豪州4月の消費者物価指数と家計支出が発表される。また、日銀金融研究所主催の国際会議にハウザー中銀副総裁が出席する予定となっており、金融政策について言及するかが注目される。
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