【市況】 金は続伸。ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建 て現物相場の上げ一服に上値を抑えられた。銀は出来ず。 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が163〜293円高、金ミニが 99.0〜361.5円高、ゴールドスポットが847円高、銀が出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、金が7072枚、金ミニが6060枚、ゴールドス ポットが111枚、銀が0枚。 【NY金は米利上げ観測が圧迫】 金は米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測が圧迫要因になった。米連邦準備理事 会(FRB)のウォラー理事は、近い将来の利下げを検討するのは「正気の沙汰ではな い」と述べた。「利下げが将来的に利上げよりも可能性が高いわけではないことを明確 にするため、政策声明の『緩和バイアス』の文言を削除することを支持する」と述べ た。 週明けは米国とイランの和平合意に対する期待感が支援要因になった。トランプ米大 統領は、米国としてイランとの合意を「急ぐ」つもりはないと述べた。双方が「適切な 内容に仕上げる」ために時間をかける必要があるとの認識を示した。イランの準国営タ スニム通信は、同国が要求する資産凍結解除など、いくつかの重要項目で米国が妨害し ているとし、草案はまとまらない可能性があると伝えた。 金先限は2万4120円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇が支援要因になっ た。円相場は1ドル=158円台後半で推移した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、上げ一服。前週末の海外市場では、米連邦準備理事会(F RB)の利上げ観測を受けて売り優勢となった。アジア市場では、米国とイランの和平 合意期待を受けて4578ドル台まで上昇したのち、上げ一服となった。 午前11時現在、4561.39ドルで推移、銀は7771セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4523.76ドル、銀が7625セント。 MINKABU PRESS
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