株価指数先物【昼】 +1σまでの調整を経て押し目狙いのロング対応

配信元:株探
著者:Kabutan
 日経225先物は11時30分時点、前日比920円安の6万6720円(-1.39%)前後で推移。寄り付きは6万7350円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万7775円)にサヤ寄せすることなく、売りが先行して始まった。直後につけた6万7410円を高値に下へのバイアスが強まり、中盤にかけて6万5890円まで下落幅を広げる場面もみられた。ただ、売り一巡後はショートカバーが入る形で終盤にかけて6万6700円辺りまで下げ幅を縮めた。

 米国では半導体やAI関連株から景気敏感株や消費関連株へのローテーションがみられたが、東京市場においても同様の流れとなり、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]の下げが重荷になる形でショートに向かわせた。一時6万5890円まで売られ、ボリンジャーバンドの+1σ(6万6150円)を下回る場面もみられたが、支持線として意識される水準まで調整したことで、押し目待ち狙いのロングを誘う形になり、ショートカバーに向かわせた。ソフトバンクグループが一時プラス圏を回復してきたことも、買い戻しを意識させただろう。+1σまでの調整を経て押し目狙いのロング対応に向かわせよう。

 NT倍率は先物中心限月で16.85倍(4日は17.11倍)に低下した。TOPIX型優位のなかで一時16.74倍まで下げる場面もみられ、+1σ(16.78倍)を下回った。同バンドまで下げたことで、NTロングを組成する動きをみせてくるかが注目されそうだ。

株探ニュース

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