プラチナ市況=プラチナは期先が反発、金反発と現物相場の堅調から

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         22,390   +270    22,932  +217  : 4,336.25  + 36.53
銀          350.0   -5.0     350.1  -4.9  : 6,837.00  + 134.0
プラチナ     8,969   -164     8,896  + 46  : 1,763.90  +  4.53
パラジウム   6,300   -200     6,300  -200  : 1,223.02  -  0.15
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    160.14   -0.12  ユーロ・ドル相場   1.1546  +0.0027
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナがまちまち。期先3本が反発も期近3本は
続落。期先は金堅調を受けて買い優勢で始まった。その後は、戻りを売られる場面も見
られたが、金に押し目買いが入ったことが下支えとなった。先限は正午前に20円高で
推移。午後に入り一時小安くなる場面があったが、金の反発、ドル建て現物相場が堅調
推移から再浮上し、小高く引けた。
 パラジウムの商いは成立しなかった。帳入値は200円安。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが164円安〜46円高、プラチナスポット
が39円安、パラジウムが200円安。
 推定出来高は、プラチナが3959枚、プラチナミニが1167枚、プラチナスポッ
トが3141枚、パラジウムが0枚。
【先限は後半に再浮上も新規買いに慎重姿勢】
 プラチナ先限は夜間取引の前半に9005円まで反発。8786円で買い拾われた
後、午前中はおおむね8800〜8895円のレンジ取引ながら、午後は8800円割
れを試す下落となった。8789円で買い拾われ、8800円台に再浮上し、8906
円まで再上昇。
 期先が小幅高に再浮上にも期近は続落したままで推移。また東証に上場しているプラ
チナ上場投資信託(ETF)は日経平均株価の反発にも続落で推移し、プラチナ市場全
体の弱気地合いは続き、新規買いは慎重姿勢が感じられた。
 10日に発表される5月の米消費者物価格(CPI)が次の関門。5月に発表された
5月の米雇用統計が米利上げを正当化させる内容だった。CPIの事前予想は前月比
+4.2%。4月の実績である同+3.8%を上回るとの予想。今月に入り原油相場が
軟化しているが、5月は原油高の影響で物価の上昇が目立った。事前予想以上の上昇と
なった場合、リスク資金の手じまい売りを警戒。
【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、下値堅く推移。朝方の1755.10ドルから、売
り優勢となったが、1745ドル台で押し目を買われた。正午前に1762ドル台まで
上昇。午後は1750ドル接近場面で買いが喚起され、1765ドル台まで上昇。
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