ゴム午前=売り先行、上海ゴムの大幅安を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は売り先行。寄り付きでは上海夜間安を嫌気して、売りが先行する展
開となった。売り一巡後は下げ幅を縮小する場面もあったが、中盤に入り、日中取引の
上海ゴムが一段安となると、地合いを再び緩めている。TSR20は出来ず。

 午前11時41分現在のRSS3号は前営業日比6.1〜4.1円安、活発限月の
11月限は同5.3円安の418.7円、期先27年5月限は出来ず、推定出来高は
391枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、9月限のみ約定し、同195ポイ
ント安の1万7525ポイント、総出来高は16枚(夜間取引を含む)。

【上海ゴムが節目の1万7500元を割り込む】
 上海ゴムの調整色が強まっている。中心限月の9月限は、3日に一代の高値となる1
万8440元まで上昇後、一転して売りが先行している。今日の取引の序盤には、一時
1万7320元まで下落し、5月22日、26日の両日、支持となった1万7220元
に迫っている。同水準を割り込むと、4月27日の安値1万6970元が視野に入る。
 なお、終値ベースでは、現状、1万7500元が支持となっている。今日の終値が1
万7500元をしっかり割り込むようなら、下値余地が拡大しそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が出来ず。TSR20は売りが先行し、前営業日
比2.6〜2.2セント安で推移している。
 上海ゴムは、6月限を除いて大幅安。午前11時00分現在、指標限月の2026年
9月限は、前営業日比220元安の1万5360元で推移している。

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