NYプラチナ市況=プラチナが続落、パラジウムは続伸

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)  1728.5     1728.5      1648.6      1690.9    - 20.7
         (26/10)  1740.0    1744.4      1667.9      1708.9    - 22.0
 パラジウム  (26/ 9)  1240.50    1272.50     1201.00     1245.90   + 16.30
         (26/12)  1256.50    1288.50     1224.00     1263.60   + 15.50
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          30,631         24,942        62,457       (-    146)
 パラジウム          6,023          5,409        17,455       (+    185)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,918.78  - 953.33
     前日  160.37/39   1.1544/46   ・ナスダック         25,169.50  - 509.32
     本日  160.57/59   1.1534/36   ・10年米国債利回り      4.54  +   0.02
・NY原油  (26/ 7)   90.03 + 1.83  ・SPDR保有金残高  1,016.50  -   3.43
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムは続伸。前日比はプラチ
ナが22.2〜20.5ドル安、中心限月の7月限が20.7ドル安、パラジウムは
15.10〜17.20ドル高、中心限月の9月限は16.30ドル高。
 プラチナ7月限は続落。時間外取引では、米国とイランの軍事応酬を受けて売り優勢
となった。欧州時間に入ると、戻りを売られた。日中取引では、買い戻される場面も見
られたが、米消費者物価指数(CPI)の伸び加速を受けて戻りを売られた。
 パラジウム9月限は米国とイランの軍事応酬が圧迫要因になったが、欧州時間から買
い戻し主導で上昇した。
 プラチナ7月限は時間外取引を1656.1〜1728.5ドルのレンジで推移し、
前日比51.7ドル安の1659.9ドルとなった。7月限は高寄りしたのち、米国と
イランの軍事応酬を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、戻りを売られた。
 日中取引では1648.6ドルまで下落したのち、ドル高一服を受けて下げ一服とな
り、1708.2ドルまで戻した。その後は、米消費者物価指数(CPI)の伸び加速
を受けて戻りを売られ、1667.1ドルまで下落した。
 米軍はヘリコプター撃墜に対してホルムズ海峡付近の軍事施設を攻撃した。イランが
ヨルダンやクウェートの米軍基地を報復攻撃した。一方、5月の米消費者物価指数(C
PI)は前年比4.2%上昇し、2023年4月以来の高い伸びとなった。4月の
3.8%上昇から伸びが加速した。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1201.00〜1241.00ドルのレンジで
推移し、前日比3.90ドル高の1233.50ドルとなった。9月限は高寄りしたの
ち、米国とイランの軍事応酬を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、買い戻さ
れて下げ一服となった。
 日中取引では前日高値を突破し、1272.50ドルまで上昇した。その後は、米消
費者物価指数(CPI)の伸び加速を受けて戻りを売られ、1230.00ドルまで下
落した。
 9日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比9298オンス減の43万
4385オンス、パラジウムは1453オンス増の23万8143オンス。
今日の材料
・米軍はヘリコプター撃墜に対する「相応の対応」として、ホルムズ海峡付近にあるイ
ランの防空システム、地上管制施設、監視レーダー施設を標的にしたと表明した。ホル
ムズ海峡周辺の標的に対する米国の攻撃への報復として、精鋭部隊「イスラム革命防衛
隊(IRGC)」がヨルダンやクウェートの米軍基地を攻撃した。
・5月の米消費者物価指数(CPI)は前年比4.2%上昇し、2023年4月以来の
高い伸びとなった。中東情勢を背景にエネルギー価格が急騰したことで押し上げられ、
伸びは4月の3.8%から加速した。
・カナダ銀行は政策会合で、市場の予想通り主要政策金利を2.25%に据え置いた。
エネルギー価格の上昇が広範なインフレを助長しているという証拠は限られているとし
た。
・レバノン南部でイスラエル軍による空爆があり、少なくとも13人が死亡した。レバ
ノン治安当局筋が明らかにした。
・ヘグセス米国防長官は、イランがこれ以上米国を挑発するのは賢明ではないと改めて
警告した。
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