時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比1.81ドル安の85.90ドルで推 移。本日これまでのレンジは85.13〜86.98ドル。 今晩の海外原油は続落か。イランのファルス通信によると、米国が余計な主張を取り 下げたことで米国とイランの覚書草案が合意に向けて近づいている可能性がある。両国 の署名に向けて週末も報道が続きそうで、売り優勢の展開が続くのではないか。 ただ、米CBSは覚書の署名によって60日間の詳細な協議が始まり、最初の措置に はホルムズ海峡の機雷除去と航行再開による貿易の自由の確保が含まれると報道した。 イランが核関連施設を解体することになるとも報道している。ホルムズ海峡の管理、ウ ラン濃縮の継続、濃縮ウランの保有、制裁の解除はイランが主張するレッドラインであ り、CBSの報道内容を前提とした合意はおそらくない。合意期待がまた消滅するの か、今度こそ実現するのか、週末の発表を待つことになりそうだ。 <今夜の予定> ◆ 香港 ◆ 【経済】17:30 鉱工業生産指数及び生産者物価指数 2026年1-3月期(香港統計局) ◆ トルコ ◆ 【経済】16:00 国際収支 2026年4月(トルコ中央銀行) ◆ ドイツ ◆ 【経済】15:00 消費者物価指数 2026年5月確報(連邦統計庁) ◆ フランス ◆ 【経済】15:45 消費者物価指数 2026年5月確報(INSEE) ◆ イギリス ◆ 【経済】15:00 貿易収支 2026年4月(国立統計局) 【経済】15:00 鉱工業生産指数 2026年4月(国立統計局) 【経済】15:00 製造業生産指数 2026年4月(国立統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】23:00 消費者信頼感指数 2026年6月速報値(ミシガン大) 【商品】6/13 04:30 建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS
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