[今夜の視点]シカゴコーン=7月限は一代新安値を維持できるか否かに注目

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴコーンの夜間取引はもみ合い。直近は強含み。7月限は410セント台前半の
もみ合い。直近は413セント台まで強含みとなっている。
 注目の米農務省(USDA)の月例需給報告は南米産の生産高見通しが弱材料視され
た。主要限月が一代安値を更新しており、これで下げ止まるかさらに安値を更新するの
かが目先の焦点となる。7月限は410.50セントの一代新安値を維持できるか否か
に注目したい。

 前日のシカゴは下落。週間輸出成約高は192万トン台と高水準だったものの、注目
の米農務省(USDA)の月例需給報告で、米国産は旧穀年度、新穀年度ともに期末在
庫が微修正にとどまりインパクトはなかったが、南米産の生産高見通しに関して、ブラ
ジルが300万トン、アルゼンチンが200万トンそれぞれ上方修正されたことに圧迫
された。また、ブラジルの国家食糧供給公社(CONAB)がこの日発表した生産高見
通しは1億4046万トンと、この日のUSDAの1億3800万トンをさらに上回っ
た。
 期近からさらに一代安値を更新したことで、下げ幅が多くなった。

 7月限は410.50セントの一代新安値を付けた後、引けは411.75セント
と、あまり戻さなかった。

<今夜の予定>
◆ ドイツ ◆
【経済】 15:00 消費者物価指数 2026年5月確報(連邦統計庁)
◆ フランス ◆
【経済】 15:45 消費者物価指数 2026年5月確報(INSEE)
◆ イギリス ◆
【経済】 15:00 貿易収支 2026年4月(国立統計局)
【経済】 15:00 鉱工業生産指数 2026年4月(国立統計局)
【経済】 15:00 製造業生産指数 2026年4月(国立統計局)
◆ アメリカ ◆
【経済】 23:00 消費者信頼感指数 2026年6月速報値(ミシガン大)
【商品】 6/13 04:30 建玉明細報告(CFTC)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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