ゴム午前=総じて軟調、上海安やNY原油安を映す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて軟調。寄り付きでは、上海夜間は小幅安となったものの、こ
れに対する反応は薄く、夜間取引と同値圏で推移した。中盤に入ると、日中取引の上海
ゴムが下げ幅を拡大したことや夜間取引でNY原油が下落していることを受けて、売り
が優勢となっている。TSR20は出来ず。上海天然ゴム先物も出来ず。
 午前11時36分現在のRSS3号は前営業日比5.4円安〜0.5円高、活発限月
の11月限は同1.7円安の434.2円、期先27年5月限は出来ず、推定出来高は
370枚(夜間取引を含む)。

【上海ゴム9月限は1万8000元手前で上値が重い】
 上海ゴムの戻りが一服となっている。中心限月の9月限は、今月3日に一代の高値1
万8440元まで上昇後、調整安場面を迎え、10日には1万7245元まで下落し
た。だが、5月22日、26日の両日に支持された1万7220元手前で下げ止まった
ことから反発を開始。昨日は、1万7865元まで水準を引き下げる場面があった。
 ただ、現時点では、節目の1万8000元突破に失敗している。また、前日の高値水
準には一目均衡表の基準線が位置している。目先のポイントは、1万7800〜1万8
000元の攻防になる。この価格帯を突破できれば、3日に付けた一代の高値1万84
40元が視野に入る。一方、同水準の手前で切り返されると、戻りいっぱいとの見方か
ら再び地合い緩めそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が出来ず。TSR20は売りが先行し、前営業日
比1.5〜0.6セント安で推移している。
 上海ゴムは、軟調。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限は、前営業
日比90元安の1万7670元で推移している。

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