16日前引けの日経平均株価は前営業日比83円08銭安の6万9234円42銭と小幅反落。前場のプライム市場の売買高概算は10億1950万株、売買代金概算は5兆6523億円。値上がり銘柄数は433、対して値下がり銘柄数は1080、変わらずは50銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は売り買い拮抗のなか、日経平均は狭いゾーンで一進一退となった。これまで大相場の牽引役を担っていたAI・半導体関連の大型株の一角に売り買いが交錯した。利益確定売り圧力が拭えない一方で、下値では押し目買いニーズが強く全体指数を下支えしている。米国とイランの間で戦闘終結に向けた覚書が署名されたことが伝わるなか、原油先物価格が下落したことで地政学リスクの後退が意識されている。もっとも、個別株は前引け時点でプライム市場全体の7割の銘柄が下落しており、個人投資家などを中心に買い手控えムードは強い。 個別ではキオクシアホールディングス<285A.T>がきょうも群を抜く大商いで最高値街道をまい進。村田製作所<6981>、アドバンテスト<6857>が堅調、フジクラ<5803>、古河電気工業<5801>も物色人気。三井金属<5706>も高い。JX金属<5016>はストップ高カイ気配に張り付いている。三井ハイテック<6966>も同じく値幅制限いっぱいの水準でカイ気配。パーク24<4666>が急騰、メイコー<6787>も値を飛ばした。半面、ソフトバンクグループ<9984>が冴えず、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>も利食われた。SUMCO<3436>も安い。TOKYO BASE<3415>が急落、マルマエ<6264>も大きく下値を探った。 出所:MINKABU PRESS
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