[今夜の視点]海外原油=反発へ、暫定合意は発効するのか?

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.32ドル安の80.43ドルで推
移。本日これまでのレンジは80.28〜81.58ドル。
 今晩の海外原油は反発か。戦闘終結やホルムズ海峡の解放を巡って、米国とイランが
暫定的な合意に至ったが、ホルムズ海峡の通行料やレバノン停戦に関して双方の主張が
依然として対立しており、暫定的な合意が何を意味するのか疑問である。大枠ですら主
張がまとまっていないように見える。特に、イスラエルはレバノン南部を占領したまま
撤退する気がなく、イランが主張するレバノンの主権が確保されていないため、署名式
を経て暫定合意が19日に発効するのか警戒すべきだ。取り崩し可能な世界の石油在庫
は着々と減少しており、ホルムズ海峡の解放が遅れると、石油在庫は危険な水準へより
踏み込んでいくだろう。
<今夜の予定>
◆ 日本 ◆
【経済】15:30 総裁記者会見(日本銀行)
◆ 香港 ◆
【経済】17:30 雇用統計 2026年5月(香港統計局)
◆ ドイツ ◆
【経済】18:00 景況感指数 2025年6月(ZEW)
◆ 南アフリカ ◆
【休日】--:-- 青年の日
◆ アメリカ ◆
【経済】21:30 住宅着工・許可件数 2026年5月(商務省)
【経済】21:30 輸出入物価指数 2026年5月(労働省)
【経済】--:-- 連邦公開市場委員会(FRB)
【工業】6/17 05:30 週間石油統計(API)
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