NY原油先物7月限(WTI)(終値) 1バレル=76.05(-4.70 -5.82%) 19日に米国とイランが覚書に署名し、ホルムズ海峡の航行が正常化に向かう見通しであることが引き続き相場を圧迫した。米国による対イラン制裁の緩和や解除を巡る報道は様々で、イラン産原油の解放の時期は不明だが、署名式をもって即座に制裁が緩和されるとの報道も相場を圧迫した。 ただ、アラグチ・イラン外相が「戦争の完全終結にはイスラエル軍のレバノン占領地域からの撤退が不可欠」と述べたことは不透明な要因。イスラエルは占領地域からの撤退を拒否している。イラン革命防衛隊(IRGC)の報道官は、この2日間でイスラエル軍は84回も停戦合意に違反したと指摘し、レバノン南部のイスラエル軍に警告している。 時間外取引で7月限は下落。通常取引開始後は75.52ドルまで一段安となり、中心限月として3月以来の安値を更新した。 MINKABU PRESS
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