NY原油先物8月限(WTI)(終値) 1バレル=76.01(+0.74 +0.98%) 19日の署名式で米国とイランの暫定合意が発行し、ホルムズ海峡が解放されることを手掛かりとした売りが一巡して買い戻しが優勢となった。2回目となる電子的な署名をもって18日に前倒しで暫定合意が発効するとの報道もある。また、トランプ米大統領が「我々は備蓄を約4週間で使い果たす」と発言し、石油備蓄があまり残されていないことが明らかになったことも買い手掛かり。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、米戦略石油備蓄(SPR)を含む原油と石油製品の在庫は合計で前週比1681万7000バレル減の15億4311万3000バレルとなり、統計上の石油在庫は十分に残されているが、取り崩し可能な在庫はかなり少ないもよう。イスラエルとレバノンのヒズボラによる交戦が続いていることも懸念要因。 時間外取引で8月限は74.09ドルまで下落した後に下げ渋り、プラス圏に切り返した。通常取引序盤には79.18ドルまで上昇。ただ、上振れに持続力は乏しく、上げ幅を削って引けた。 MINKABU PRESS
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