アジア株 米イラン署名とタカ派FOMCが拮抗、香港株は1年ぶり安値 東京時間11:03現在 香港ハンセン指数 23948.89(-363.27 -1.49%) 中国上海総合指数 4107.68(-0.40 -0.01%) 台湾加権指数 46404.85(+527.46 +1.15%) 韓国総合株価指数 8904.10(+39.86 +0.45%) 豪ASX200指数 8925.40(-40.90 -0.46%) アジア株はまちまち、米イラン署名とタカ派FOMCが拮抗している。 米国とイランが予定より早く覚書に署名した、当初は19日だった。これから60日間かけて核問題などについて協議するが、交渉は難航する可能性がある。 トランプ米大統領は「気に入らなければ、爆弾を彼らの頭のど真ん中に落とす」と警告。イラン側は署名も「ミサイルは交渉の対象外、濃縮物質の国外移送は容認できない」と明言。さらに、ホルムズ海峡の管理権限をイランとオマーンで保持し、サービス料(通行料)を請求するとも主張している。 香港株は大幅続落し約1年ぶり安値をつけている、米国の利上げ観測が重荷。香港は金融政策を米国に連動させているためFRBの政策に左右される。 きのうのFOMCはタカ派だった。FRBメンバー9人が年内の利上げを予想、うち6人は少なくとも2回を予想している。タカ派FOMCに加え、トランプ大統領が利上げ「起こり得る」と発言したこともあり、マーケットは9月までの利上げを織り込み始めている。 韓国株は続伸し史上最高値をつけている。ハイテクのほか、医療品や資本財、金融、消費者サービス、旅行・観光、航空など幅広い銘柄が上昇している。 これまでのサムスン電子とSKハイニックスの「2大巨頭」が主導する乱高下相場は終わったようだ。イーロン・マスク氏の「スペースX」に韓国1400万人以上の投資家が殺到。韓国主要ハイテク株から「スペースX」へ資金をシフトさせる動きはしばらく続く可能性がある。今年はさらに「オープンAI」と「アンソロピック」が上場する予定となっている。
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