東京株式(大引け)=1151円高、終値で初の7万円台乗せ

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 18日の東京株式市場で日経平均株価はロケットスタートで寄り後早々に上げ幅を1000円以上に拡大。一時1500円近い上昇で7万1398円まで上値を伸ばした。終値で初めて7万円の大台に乗せた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比1151円24銭高の7万1053円49銭と6日続伸。プライム市場の売買高概算は23億4240万株、売買代金概算は11兆8691億円。値上がり銘柄数は937、対して値下がり銘柄数は579、変わらずは47銘柄だった。

 きょうの東京市場はリスク選好ムードが強まり、上値追いを継続。米国とイランが正式に停戦合意したと伝わり、買い安心感が広がった。FOMC結果発表とウォーシュ議長の記者会見を受けた米株安の影響は限られた。相場の牽引役は引き続きAI・半導体セクターに。キオクシアホールディングス<285A.T>など一部銘柄に買い疲れ感がみられたものの、他の半導体製造装置や部材・部品、電子部品株に投資資金が流入し、セクター内での循環物色が活発だった。日銀の利上げ実施と米国の利上げ観測を背景に、銀行株の上昇も目立った。一方、中東の地政学リスク後退で石油株は軟調なものが多かった。全体相場は朝方一気に水準を切り上げた後は、大引けまで終始もみ合いを続けた。プライム市場の値上がり銘柄数は6割弱にとどまった。

 個別ではソフトバンクグループ<9984>や東京エレクトロン<8035>、イビデン<4062>、レーザーテック<6920>、SCREENホールディングス<7735>、TDK<6762>が高く、村田製作所<6981>が水準を切り上げた。アドバンテスト<6857>はしっかり。キオクシアやディスコ<6146>のほか、ファーストリテイリング<9983>が堅調。リクルートホールディングス<6098>、味の素<2802>が大幅高だった。ブイ・テクノロジー<7717>、マルマエ<6264>が値を飛ばした。

 半面、フジクラ<5803>や太陽誘電<6976>が水準を切り下げ、信越化学工業<4063>、京セラ<6971>も安い。ソニーグループ<6758>、任天堂<7974>が軟調。コナミグループ<9766>が大幅安となった。ニトリホールディングス<9843>やKDDI<9433>が値下がりした。武蔵精密工業<7220>が急落した。

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