[本日の見通し]石油=上昇、イスラエルは停戦合意を無視

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年11月限は上昇も、夜間取引で上げは一服してい
る。
 覚書の一部であるホルムズ海峡の解放についてイランは履行した一方、米国とその同
盟国であるイスラエルは停戦合意を遵守していない。
 ガリバフ国会議長はモジタバ・ハメネイ最高指導者から米国との合意の条件や条項を
実現するよう指示を受けたとする一方、「相手側による悪意、契約違反、および過度の
要求があった場合、我々は敵に対して壊滅的な対応を躊躇なく行う」と警告した。米国
はイスラエルに停戦を要求しているが、今のところイスラエルは無視しており、米国が
停戦を実現できなければイランが再び動き出すだろう。とりあえず、米国とイランの核
開発が始まることはなさそうだ。
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.70ドル安の75.15ドルで推
移。本日これまでのレンジは75.00〜75.73ドル。
 原油11月限の予想レンジは7万2500円から7万3500円、ガソリン先限は
9万0000円から10万0000円、灯油先限は10万5000円から11万
5000円。
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