時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.30ドル安の76.30ドルで推 移。本日これまでのレンジは75.91〜78.96ドル。 今晩の海外原油は堅調か。イスラエルがレバノン侵攻を続けていることから、イラン はホルムズ海峡を再封鎖した。米国によるイランの海洋封鎖が解除されていることか ら、イラン絡みのタンカーは自由に出入りしているようで、米国とイランが覚書で合意 する以前よりも供給量は拡大しているだろうが、世界的な供給不足は解消されていない 可能性が高い。供給不足で世界の石油在庫が減少を続けていることは、今月の原油安に 相反する要因であり、反発を見据えるべきだろう。 ただ、原油相場の値動きからすると、石油在庫の減少傾向はほとんど材料視されてい ない。イラン戦争がほぼ集結し、中東を取り巻くリスクプレミアムが払拭されているこ とが引き続き上値を抑制する可能性がある。米国とイランの協議が前進したというニュ ースヘッドラインに左右されやすい相場が続くかもしれない。 <今夜の予定> ◆ 香港 ◆ 【経済】17:30 国際収支 2026年1-3月期(香港統計局) ◆ トルコ ◆ 【経済】16:00 消費者信頼感指数 2026年6月(トルコ統計機構) ◆ アメリカ ◆ 【農産】6/23 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA) 【農産】6/23 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA) 【商品】6/23 04:30 建玉明細報告(CFTC) 【納会】--:-- WTI原油 2026年7月限(NYMEX) 【納会】--:-- WTI原油 2027年7月限(NYMEX) ◆ カナダ ◆ 【経済】21:30 消費者物価指数 2026年5月(カナダ統計局) MINKABU PRESS
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