シカゴ大豆市況=小幅まちまち、米輸出増期待高まるも米順調な生育が重石に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/07   1,116.25    1,123.75    1,114.00    1,117.00     + 1.25
   2026/09   1,126.25    1,133.75    1,124.50    1,127.25     + 1.25
   2026/11   1,141.75    1,149.50    1,139.50    1,141.75     + 0.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       319,399         319,399        1,013,693 (- 12,582)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
=======================================
*米気象庁発表の6−10日予報(6月29日〜7月3日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 大豆は小幅まちまち。終値の前営業日比は1.25セント安〜1.25セント高。中
心限月の11月限は0.25セント高の1141.75セント。
 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で順調な生育が確認出来たことが重石
ながら、価格が下落するなか大口成約が見られ始めていることが強気材料視された。強
弱材料が交錯するなか、まちまちとなった。

 中心限月11月限は1141.75セントで取引を開始した後に浮上したところで売
り崩され、アジアの時間帯後半に1139.50セントの安値を付けた。その後、再び
買い戻されて1149.50セントの高値に達し、何度か高値に顔合わせする場面も見
られたが、米国の時間帯にかけて軟化。米国の時間帯は1140セント台前半でもちあ
ったが、終盤に崩れわずかにプラスサイドを維持して終えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、西部でも散発的な降雨が発生。その他の地域では低めの気温のな
か降雨は発生していないが、概ね生育に適した状態が続いている。
 今週いっぱい、プレーンズ北部および中部から中西部にかけての地域では低めの気温
が続く見込みだが、27日から28日にかけて熱波が広がり始めるだろう。一方、ハイ
プレーンズ南部では熱波が広がっており、最高気温は頻繁に36℃前後まで上昇してい
る。なお、プレーンズ中部では寒冷前線の影響で降雨が発生し、今後5日間の雨量は
50〜100ミリに達する見通しとなっている。
 6〜10日間予報に関しては6月28日〜7月2日にかけてハイプレーンズ北部では
低めの気温となるだろう。一方の雨量は五大湖周辺地域で平年を上回る見通し。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズでは散発的な降雨または雷雨が続いており、土壌水分の回復が促されてい
る。なお、降雨のなか冬小麦の収穫は平年を上回る速さで進行中。

 大豆製品は、大豆油は中東情勢不安が後退するなか原油が引き続き軟調となったこと
に追随安となった。大豆粕も大豆と大豆油の軟調が重石となり期近2限月以外は軟調で
終了。
 大豆粕7月限は前日比3.10ドル高の302.90ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、低めの気温のなか降雨は発生していないが、概ね生育に適した
 状態が続く。
・今週いっぱい、米プレーンズ北部および中部から中西部にかけての地域では低めの
 気温が続く見込み。
・米中西部では27日から28日にかけて熱波が広がり始める見通し。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。