金・銀市況=金は続落、正午過ぎに一段安も期先は終盤に下げ幅縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,249   -169    21,720  -138  : 4,093.14   -19.79
銀          325.0  -15.0     325.0 -14.0   : 6,194.00   -32.00
プラチナ     8,539   - 41     8,332  +102  : 1,653.50   +17.10
パラジウム   6,400   -200     6,400  -200  : 1,229.53   + 2.86
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    161.67   -0.02  ユーロ・ドル相場   1.1367  -0.0054
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【市況】
 金は続落。ニューヨーク続落。ドル建て現物相場の4100ドル割れを背景に日中取
引は期先から売り優勢後、期先安が他限月に波及。午前中からドル建て現物相場が軟調
に推移で下げ幅を拡大した。先限は正午前に310円超の下落で推移。正午過ぎに下げ
幅を拡大したが、後半から終盤はドル建て現物相場の下値切り上げで下げ幅を縮小し、
130円超の下落で引けた。
 銀は夜間取引で期先が大幅安。日中取引は出来ず。期近中の帳入値は15円安。
 前営業日比は、金標準、金ミニが307〜138円安、ゴールドスポットが348円
安、銀が15.0〜14.0円安。
 推定出来高は、金が1万1471枚、金ミニが1万2686枚、ゴールドスポットが
172枚、銀が2枚。
【金は米PCEデフレーターに対する反応を見極め」】
 金先限は日中取引で一段安となった。午後に入り、2万1471円まで下落し、今月
12日以来の安値をさらに更新。まだ今月のレンジを下放れはしていないが、基調は下
向き。今月11日の安値2万1232円が支持線。
 明晩発表の5月の米個人所得・支出(PCEデフレーター) に対する反応を見極め
たい。ニューヨーク原油が70ドル割れまで下落すると、インフレ懸念の後退、米長期
金利の低下シナリオが描かれ、金は出直り期待が台頭する。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下値模索後に下げ幅を縮小。前日の海外市場は、ドルが対
ユーロ中心に堅調に推移を嫌気し、売り優勢。アジア市場は、海外市場での地合いの悪
さを引き継ぎ、続落。午後になり、4051ドル台まで下落。アジア時間のユーロドル
が1ユーロ=1.1359ドルまで下落し、昨年6月以来の安値をさらに更新したこと
に歩調を合わせた。午後2時過ぎから安値圏を離れ、4096ドル台まで戻した。
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