シカゴコーンの夜間取引は軟調。7月当限のここまでの安値はは403.75セント と、さらに一安値を更新している。月末の受渡通知開始日(FND)に向けて、7月当 限がこのままサヤすべり模様となれば、全体に影響する可能性もありそうだ。オプショ ンに絡んで権利行使価格4ドルが意識される可能性もある。 現状では米国産地の天気に問題がないうえ、原油の底割れで大豆油が弱く大豆を圧迫 しそうなうえ、ここに来てドル高傾向となっているため、コーンが底割れしてさらに一 代安値を更新する可能性は十分にありそうだ。ただ、今夜は週間輸出成約高が発表さ れ、引き続き高水準を維持していれば、センチメントが改善するか。 前日のシカゴは 期近の主要限月が小幅続落。米国産の順調な生育や良好な作柄見込 みが引き続き上値抑制要因となるなか、この日はドルインデックスが戻り高値を更新し てドル高傾向が鮮明となったことに圧迫された。また、原油の底割れで大豆油が期近か ら急落したことで大豆が崩れたことも嫌気された。下げ幅は大きくないが、期近から軒 並み一代安値を更新しており、下値不安は拡大している。 7月限は405.75セントの一代新安値を付けた後、引けも407.00セントま で戻している。 <今夜の予定> ◆ フランス ◆ 【経済】 15:45 消費者信頼感指数 2026年6月(INSEE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 国内総生産 2026年1-3月期確報値(商務省) 【経済】 21:30 個人所得・支出 2026年5月(商務省) 【経済】 21:30 耐久財受注 2026年5月速報値(商務省) 【経済】 21:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【農産】 21:30 週間穀物輸出成約高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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