金・銀市況=金は大幅続落、大幅安状態から抜け出せず

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         20,584   -417    21,160  -560  : 3,982.18  -110.96
銀          325.0    0.0     300.0 -25.0   : 5,682.00  -512.00
プラチナ     8,179   -360     7,829  -503  : 1,552.10  -101.40
パラジウム   6,400      0     6,400     0  : 1,162.79   -66.74
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    161.83   +0.16  ユーロ・ドル相場   1.1356  -0.0011
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【市況】
 金は大幅続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後、ドル建て現物
相場の小反発が下支え要因ながら、戻りは売られた。先限は正午前、570円超の下落
で推移。午後に入ると下値を切り上げたが、終盤は550円超の下落で推移し、大幅安
状態から抜け出せず。期先3本が一代安値を更新。
 銀は期先2本が10円安推移後、午後になり、24.9円安まで下げ幅を拡大し、一
代安値をさらに更新。その他は出来ず。帳入値は変わらず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが578〜417円安、ゴールドスポットが457円
安、銀が25.0円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が1万8909枚、金ミニが2万0735枚、ゴールドスポットが
404枚、銀が6枚。
【金先限は昨年11月以来の安値】
 金先限は午前中に一段安となり、2万1032円まで下落。先限足として昨年11月
27日以来の安値をつけた。正午前から下値を切り上げたが、2万1256円で戻りを
抑えられた。
 アジア時間のドル建て現物相場は、朝方こそ、4000ドルを挟んで売買が交錯した
が、午前10時以降は4000ドル割れ状態で推移。中国を含むアジア圏の実需家が買
い急ぐ動きは感じらず。今月17日に4380ドル台に戻したが、8日間で400ドル
超の下落。率に換算すると10%近い下落となり、暴落と言って差し支えない状態。
 今夜は5月の米個人所得・支出(PCEデフレーター) の発表。事前予想を上回
り、足元のインフレ高進が裏付けられても弱材料出尽くし感から修正高があるかに注
目。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、低迷。きのうの海外市場は、米連邦準備理事会(FRB)
の利上げ見通しやナスダック急落を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の
3997.08ドルから、米半導体大手マイクロン・テクノロジーの好決算が下支えと
なり、4015ドル台まで上昇したが、戻りは売られた。午前11時過ぎに3965ド
ル台まで下落。午後になり戻り歩調となったが、3999ドル台で戻りを抑えられた。
ドル高継続でニューヨーク金時間外取引の続落が圧迫。
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