シカゴコーンの夜間取引は軟調。12月限は440セント台を割り込み、430セン ト台後半で軟化して、直近は435セント台まで下落。 米国産地では先週末から気温が上昇して、シカゴでは今週半ばまで降雨がなく最高気 温が33℃を超える猛暑が続くことが予報されているが、アジアの時間帯はそれに反応 していない。 今夜は場中に週間輸出検証高、引け後に生育進度、作柄、土壌水分報告が発表される が、作柄関連は現状ではすべて良好な状態を維持していることが予想されている。た だ、コーンの作柄については、受粉期を迎える7月の天気が最も重要になる。 目先的には、作柄を織り込めば、30日の四半期在庫(6月1日現在)、作付面積が 注目される。 なお、それらに対するロイター通信による民間予想平均は、四半期在庫が54億 0800Bu(前年同期:46億4300万Bu)、作付面積が9500万エーカー (3月末の作付意向面積:9533万8000エーカー)となっている。 26日のシカゴは反発。原油が再び崩れたことで、25日のシカゴ穀物の騰勢も削が れるなか、今月末の米国の四半期在庫や作付面積の発表に焦点が移り、値動きが抑えら れた。ただ、米国産地では目先気温の上昇が予報されているため、雨量次第では7月の 米国の独立記念日以降、本格的な受粉期に入るコーンにとっては、産地の天気にはより 神経質になる可能性がある。 7月限は411.25セントまで下落した後、引けも412.75セントだった。 <今夜の予定> ◆ イギリス ◆ 【経済】 17:30 マネーサプライ 2026年5月(BOE) ◆ アメリカ ◆ 【農産】 6/30 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA) 【農産】 6/30 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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