[本日の見通し]石油=堅調、ホルムズ海峡の通行料は支払われているのか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2027年2月限は上昇も、夜間取引で上げは一服してい
る。
 調査会社ケプラーの政策・地政学的リスク責任者であるミシェル・ブロハード氏は自
身の推測であるとしたうえで、ホルムズ海峡から原油を輸送する国々は、安全な通航の
ためにイランに通行料を支払っている可能性があると指摘した。ホルムズ海峡を経由す
る供給量はイラン戦争開始前の水準をほぼ回復しており、イランの航行手続きに従って
いる船舶が相応に存在する可能性がある。ホルムズ海峡でイランはブラックリストにの
っている船舶や、指示に従わない船舶に攻撃する反面、それ以外の船舶を通過させ、こ
の管理を完成させつつあるのかもしれない。ただ、通行料を支払っている船舶があると
の報道は確認できない。
 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比0.41ドル安の90.70ドルで
推移。本日これまでのレンジは90.51〜91.88ドル。
 原油2月限の予想レンジは9万0000円から9万1000円、ガソリン先限は9万
0000円から11万0000円、灯油先限は11万0000円から13万0000
円。
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