−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 8 4,038.9 -57.4 シカゴ大豆 2026/11 1,139.00 -17.25 NY銀 2026/ 9 5,863.2 -104.2 シカゴコーン 2026/12 430.00 -11.50 NYプラ 2026/10 1,592.3 -55.0 NY原油 2026/ 8 70.75 +1.52 NYパラ 2026/ 9 1,221.90 +1.50 ドル・円 161.93 +0.19 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は161.90円台まで上昇 NY為替市場、ドルの戻り売りが優勢だったものの、根強い円安がドル円をサポート している。ユーロ円やポンド円といったクロス円は上昇。162円台には届かなかった ものの40年ぶりの高値水準に上昇。 日本政府の「骨太の方針」の原案が伝わっていたが、日銀に対し、政府の成長戦略と 整合的な金融政策運営を求めていることが円を圧迫しているとの指摘も出ていた。高市 政権は日銀に対して、低金利政策を維持し、現在の緩和政策から極めて緩やかに正常化 へ移行することを望んでいると指摘。 一方、FRBの方も、先週のPCE価格指数を受けて一旦後退しているとは言え、年 内の利上げ期待は根強い。短期金融市場では10月までに1回、経済指標次第で年末ま でにもう1回の利上げを見込んでいる状況。いまのところ、少なくとも日米の金利差が 縮小する気配はない。 ◎NY貴金属=総じて反落、中東情勢の不透明感で ニューヨーク金、銀は反落。 金8月限は反落。時間外取引では、米国とイランの軍事衝突を受けて売り優勢となっ たが、攻撃停止で合意したことが下支えになった。欧州時間に入ると、イスラエルとレ バノンの停戦合意に対する懸念を受けて戻りを売られた。日中取引では、イランが米国 との実務者協議の予定はないとしたことや原油高を受けて売り優勢となった。 銀9月限は原油高や金軟調を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続伸。 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、金軟調につれ安となったが、米国とイラ ンが攻撃停止で合意したことを受けて下げ一服となった。欧州時間に入ると、イスラエ ルとレバノンの停戦合意に対する懸念を受けて戻りを売られた。日中取引では、原油高 や金軟調を受けて売り優勢となった。 パラジウム9月限は欧州時間に買い戻し主導で上昇したが、日中取引では原油高や他 の貴金属の軟調に上値を抑えられた。 ◎LME=軒並み下落、ドル高傾向や中東情勢不安を受けた貴金属安などで アルミ3カ月物は大幅反落。3196ドルで続伸で取引を開始した後は3180ドル を前後するもちあいとなったが、半導体関連株高を映してアジア株が堅調となったこと に追随する買いが見られて3207.50ドルの高値まで浮上。高値を離れた後の欧州 の時間帯は3160ドル台に値を落としてのもちあいとなった。米国の時間帯を迎える と米利上げ観測を受けたドル買いの動きや、中東情勢不安を受けた貴金属安から軟化傾 向を強め、一時3085ドルの安値まで下落し、2月23日以来の安値をつけた。安値 では買い戻されたものの、戻りは限られ安値に近い水準で終了。 銅3カ月物は反落。1万3317ドルで小安く取引を開始。米株が時間外取引で上昇 したうえ、ハイテク関連株やアジア株全体の堅調を受けて浮上し、1万3452.50 ドルの高値に達した。高値を離れた後は1万3340ドル前後でのもちあいとなった。 だが米国の時間帯を迎えると米利上げ観測を受けてドル買い圧力が強まったことに加 え、中東情勢の不透明感から貴金属が軟調となったことが重石となり、値を落とし1万 3252.50ドルの安値を付けた。売り警戒感から買い戻す動きが見られたものの、 1万3300ドル台の回復には至らず、低迷したまま引けを迎えた。 ◎NY原油=反発、米国とイランが軍事衝突を一時再開 ニューヨーク原油の期近は反発。 ホルムズ海峡の航行を巡って、米国とイランの軍事衝突が発生したことが買い手掛か り。イランが指示に従わない貨物船やタンカーを攻撃したことで、米軍が反撃した。イ ランは中東各地の米軍基地にも報復した。軍事行動は週末に限られたが、双方が合意し た覚書が遵守されていないなかで協議の行方は不透明。トランプ米大統領によると、 30日にドーハで米国とイランによる協議が行われるようだが、イラン外務省のバガイ 報道官は近日中に米国との交渉は予定されていないと発表している。カタールを訪問す るイラン代表団が米国と会合を実施することはないという。 ◎シカゴ大豆・コーン=全面安、ドル買い傾向や作付面積報告前の玉整理などで 大豆は揃って大幅続落。 米利上げ観測を受けたドル買いの動きに加え、中東情勢不安を受けたリスク回避の動 きから売り優勢となった。米産地で生育に適した天気が広がり順調な生育が見込まれる ことや、作付報告発表前の玉整理に伴う手じまい売りも下押し要因になった。 コーンは軒並み下落。 米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高は前週を上回る強気な内容だったにもか かわらず、米利上げ観測を受けたドル買いが重石となった。また、作付面積報告を控え て玉整理の手じまい売りや、中東情勢不安も下落を促す要因になった。 MINKABU PRESS
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