貴金属は、続落して寄り付く見通し。金はニューヨーク安を受けて売り優勢となろ う。銀は小動きとなろうプラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク安を受 けて軟調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は11.96ドル安 の4011.76ドル、銀が20セント安の5875セント、プラチナが25.90ド ル安の1554.10ドル、パラジウムは21.12ドル安の1213.15ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=162.61/63円で、前営業日の 大引け時点から0.35円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が2万1460円前後、銀は299.0円前後、プラチ ナは7840円前後、パラジウムは6400円前後。 【NY金は予想以上の米JOLTS求人件数で戻りを売られる】 金はきのうの海外市場では、予想以上の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数を受 けて戻りを売られた。 金は予想以上の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が圧迫要因になった。5月の 米JOLTSによると、求人件数は前月から9000件増の759万4000件となっ た。小幅増加したものの雇用は依然として低迷しており、労働市場が停滞状態にあるこ とを示唆した。市場予想は730万件。 イスラエルのネタニヤフ首相は、イスラエル軍が占領するレバノン領内を視察し、イ ラン支援下にあるレバノンの武装組織ヒズボラが脅威であり続ける限り、レバノン南部 から撤退しないと言明した。米国との協議でイランの首席交渉官を務めるガリバフ国会 議長は、米国と合意した戦闘終結に向けた覚書(MOU)で定められた条件が満たされ るまで、イランはさらなる交渉には応じないと述べた。 銀はきのうの海外市場で、ドル安を受けて買い優勢となった。 【NYプラチナは戻りを売られる】 プラチナはきのうの海外市場では、戻りを売られた。 プラチナは戻りを売られた。米国のウィットコフ中東担当特使とトランプ大統領の娘 婿クシュナー氏がカタールの首都ドーハを訪問、イランとの交渉についてカタール側と 協議する。イランは米国との協議は予定されていないとしており、イスラエルの動きを 確認したい。一方、石油輸出国機構(OPEC)を脱退したアラブ首長国連邦(UA E)の6月の原油輸出量が過去最高となったことが船舶追跡データの暫定集計で明らか になった。 <今日の予定> ●香港(香港特別行政区成立記念日)、カナダ(建国記念日) ・短観 概要及び要旨 6月調査(日本銀行) ・中国製造業購買担当者景況指数 2026年6月(RatingDog) ・ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2026年6月確報(Markit) ・ユーロ圏消費者物価指数 2026年6月速報(EUROSTAT) ・全米雇用報告 2026年6月(ADP) ・米製造業景況指数 2026年6月(ISM) MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。