プラチナ午前=プラチナは続落、NY安を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナは続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢
で始まった。その後は、ドル高や金軟調を受けて下げ幅を拡大した。パラジウムの商い
は成立しなかった。
 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが423〜135円安、プラチナミニ
が233.0〜29.0円安、プラチナスポットが453円安、パラジウムが出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2489枚、プラチナミニが461枚、
プラチナスポットが471枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナは米国債の利回り上昇が圧迫】
 プラチナは米国債の利回り上昇や予想以上の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
を受けて売り優勢となった。5月の米JOLTSによると、求人件数は前月比9000
件増の759万4000件となった。市場予想は730万件。
 米国のウィットコフ中東担当特使とトランプ大統領の娘婿クシュナー氏がカタールの
首都ドーハを訪問、イランとの交渉についてカタール側と協議する。イランは米国との
協議は予定されていないとしており、イスラエルの動きなどを確認したい。一方、石油
輸出国機構(OPEC)を脱退したアラブ首長国連邦(UAE)の6月の原油輸出量が
過去最高となったことが船舶追跡データの暫定集計で明らかになった。
 プラチナ先限は7744円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相
場は1ドル=162円台後半の円安に振れた。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1551.30ドルから、ドル高を受
けて売り優勢となった。
 午前11時現在、プラチナは1541.94ドル、パラジウムが1198.76ドル
で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1580.00ドル、パラジウムが
1234.27ドル。
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