●論点解説金、米金利上昇再開とドル高一服=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金相場は上値の重さを確認すると同時に、押し目買いの意欲も再確認している。昨年
11月以来の安値を更新したが、値頃買いを入れる動きも強く、4000ドル水準での
攻防になっている。30日は米長短金利の上昇がネガティブな一方、ドル高は一服感が
目立つ。米金利動向から値下がりが促されたが、ドル高一服と重視すれば金相場も下げ
一服となる。強弱評価が割れやすい環境にある。出来高の急増など底入れ型の内部要因
環境にはなく、利上げの議論の消化が一巡したか否か、気迷いムードの強さが目立つ。
7月1日のADP雇用統計、2日の雇用統計で、米金利・ドルがどのような反応を見せ
るのかが注目される。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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