NYプラチナ市況=反発、予想以下の全米雇用報告などで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)  1560.1     1619.0      1539.6      1599.9    + 34.1
         (27/ 1)  1578.1    1631.0      1553.4      1612.4    + 33.8
 パラジウム  (26/ 9)  1219.00    1237.00     1179.00     1223.40   + 12.50
         (26/12)  1236.50    1247.00     1204.00     1239.50   + 11.40
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          14,107         15,314        53,719       (+    525)
 パラジウム          4,155          3,850        17,847       (+    237)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          52,305.24  -  13.96
     前日  162.59/61   1.1420/22   ・ナスダック         26,040.03  - 173.69
     本日  162.59/61   1.1377/79   ・10年米国債利回り      4.47  +   0.05
・NY原油  (26/ 8)   68.58 - 0.92  ・SPDR保有金残高  1,005.08      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。前日比はプラチナが32.9〜38.7ドル
高、中心限月の10月限が34.1ドル高、パラジウムは7.00〜12.80ドル
高、中心限月の9月限は12.50ドル高。
 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州
時間に入ると、ユーロ圏のインフレ鈍化を受けて下げ一服となった。日中取引では、予
想以下の全米雇用報告や金堅調を受けて買い優勢となった。
 パラジウム9月限は予想以下の全米雇用報告や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢と
なった。
 プラチナ10月限は時間外取引を1539.6〜1579.0ドルのレンジで推移
し、前日比5.3ドル高の1571.1ドルとなった。10月限は安寄りしたのち、ド
ル高を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、ユーロ圏のインフレ鈍化を受けて
下げ一服となった。
 日中取引では、予想以下の全米雇用報告や金堅調を受けて買い優勢となった。時間外
取引の高値を突破し、1619.0ドルまで上昇した。
 6月のユーロ圏の消費者物価指数(HICP)速報値は、前年比2.8%上昇で前月
の3.2%から鈍化、市場予想の3.0%も下回った。6月の全米雇用報告によると、
民間雇用者数は9万8000人増と、市場予想の11万8000人増を下回った。6月
の米ISM製造業購買担当者景気指数は53.3となり、4年ぶり高水準だった前月の
54.0から鈍化した。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1179.00〜1219.00ドルのレンジで
推移し、前日比16.90ドル安の1194.00ドルとなった。9月限は高寄りした
のち、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、ユーロ圏のインフレ鈍化
を受けて下げ一服となった。
 日中取引では、予想以下の全米雇用報告や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となっ
た。時間外取引の高値を突破し、1237.00ドルまで上昇した。
 30日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの40万8993
オンス、パラジウムは3218オンス減の23万3203オンス。
今日の材料
・6月のユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は51.4と、4カ月
ぶりの低水準となった。ただ生産活動は好調で、第2四半期全体では2022年初め以
来の高水準を記録した。
・6月のユーロ圏の消費者物価指数(HICP)速報値は、前年比2.8%上昇で前月
の3.2%から鈍化、市場予想の3.0%も下回った。
・欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、足元の原油価格の下落を受けて、ユーロ
圏のインフレと経済成長を巡るリスクはスクは数週間前よりも広範に均衡しているとの
認識を示した。
・ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長は、FRBが利上げに踏み切るかどうか
は、次回米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策担当者らが「ドアを閉めて」議論を
始める段階で決めると述べた。
・6月の全米雇用報告によると、民間雇用者数は9万8000人増と、市場予想の11
万8000人増を下回った。ただ人員削減計画は大幅に減少しており、労働市場が引き
続き安定していることを示唆した。
・6月の米ISM製造業購買担当者景気指数は53.3となり、4年ぶり高水準だった
前月の54.0から鈍化した。中東情勢の悪化に伴う供給不足や価格上昇を見越した発
注前倒しによる押し上げ効果が薄れた可能性がある。
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