海外サマリー(2日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金     2026/ 8 4,125.7  + 43.3  シカゴ大豆  2026/11 1,147.75  - 1.50
NY銀     2026/ 9 6,106.4  + 55.3  シカゴコーン 2026/12   441.50  - 0.75
NYプラ    2026/10 1,628.1  + 28.2  NY原油   2026/ 8    68.69   +0.11
NYパラ    2026/ 9 1,272.50 +49.10  ドル・円               161.07   -1.53
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は一時160.60円台まで急落
 NY為替市場、朝方発表の米雇用統計を受けてドル売りが強まり、ドル円は一時
160円台に急落した。非農業部門雇用者数(NFP)が5.7万人増と予想を大きく
下回った。一方、失業率は4.2%に低下したものの、労働参加率が61.5%と前回
から低下しており、その影響が出たものと思われる。
 今回の数字を受けて、市場はFRBの利上げ期待をさらに後退させ、短期金融市場で
は10月利上げを完全には織り込めていない状況。年内1回の利上げに変化はないもの
の、先週のPCE価格指数と合わせて期待感は後退する内容ではあった。
 特にドル円は利益確定売りを強め、東京時間の162円台から、NY時間に入って一
気に160.65円付近まで一時急落。過大な円ショートの積み上りも指摘される中
で、本日の米雇用統計はポジションの巻き返しを誘ったようだ。
 市場では介入警戒感が高まっている。明日は独立記念日の振替休日で薄商いになる
中、日本の当局が事前の示唆もなく不意打ちで介入をするのではとの憶測も流れ、利益
確定売りを誘いやすい雰囲気が事前にあった可能性もありそうだ。
◎NY貴金属=続伸、予想以下の米雇用統計で
 ニューヨーク金、銀は続伸。
 金8月限は続伸。時間外取引では、買い戻し主導で上昇した。欧州時間に入ると、も
み合いとなった。日中取引では、予想以下の米雇用統計を受けて買い優勢となった。
 銀9月限は予想以下の米雇用統計や金堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。
 プラチナ10月限は続伸。時間外取引では、金堅調につれ高となった。欧州時間に入
ると、もみ合いとなった。日中取引では、予想以下の米雇用統計や金堅調を受けて買い
優勢となった。
 パラジウム9月限は予想以下の米雇用統計や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢とな
った。
◎LME=アルミ・銅は米利上げ観測後退で小反発、ニッケルは反落
 アルミ3カ月物は小反発。3092ドルで買い優勢で取引を開始。アジアの時間帯前
半に3103ドルの高値を付けた。高値を離れた後もしばらく3085ドルを支持線と
する動きが見られたが、3085ドルを割り込んだことで転売が膨らみ、3040ドル
の安値を記録。安値で買い戻された後は3065ドルが抵抗線になったが、米国の時間
帯を迎えると弱気な6月の米雇用統計を受け、米利上げ観測の後退によるドル売りで一
気に浮上。3090ドル台まで値を伸ばしたところで転売が見られたが、終盤に買い戻
され堅調な値動きとなった。
 銅3カ月物は小反発。1万3308ドルで小反発で寄り付いた。その後、値を落とし
暫く1万3300ドル前後でもちあったが、アジア株の頭重い動きを受けて軟化。欧州
の時間に1万3199.50ドルの安値を付けた。米国の時間帯を迎えると急浮上して
1万3398ドルの高値を記録。6月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数の伸びが事
前予想を下回り米利上げ観測が後退し、ドル売りの動きが見られたことが買いを支援し
た。高値を離れた後も1万3300ドル割れに抵抗を見せる底堅い動きとなり、小幅高
を維持して終えた。
◎NY原油=小反発、3連休前の買い戻しで
 ニューヨーク原油の期近は小反発。
 イラン戦争前の水準に回帰しているなかで、売りが落ち着いた。ホルムズ海峡を経由
した石油供給の正常化を織り込みつつある。3日のニューヨーク市場が米独立記念日の
振替休日となるため、3連休前の買い戻しも相場を支えた。
◎シカゴ大豆・コーン=期近以外は反落、産地の生育に適した天候が重石
大豆は総じて反落。終値の前営業日比は4.25セント安〜5.50セント高。中心
限月の11月限は1.50セント安の1147.75セント。
 米農務省(USDA)が発表した週間純輸出成約高が前週を大幅に下回る弱気な内容
だったことが重石となった。また、価格下落局面にもかかわらず、中国からの需要が見
受けられず、同国による米国産穀物購入期待が後退したことも弱材料となった。
 コーンは期近2限月以外は反落。終値の前営業日比は2.75セント安〜4.00セ
ント高。中心限月の12月限は0.75セント安の441.50セント。
 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は前週を僅かに上回る140万トン台
で好調な輸出を示唆したが、前日に上伸した後の玉整理の動きや米産地での生育に適し
た天候が重石となり、期近2限月以外は軟調となった。
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