【市況】 金は続伸。ドル建て現物相場の上昇や円安を受けて買い優勢で始まった。序盤の買い 一巡後は上げ一服となったが、押し目は買われた。銀は先限が上昇した。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が129〜262円高、金ミニが 109.0〜240.0円高、ゴールドスポットが583円高、銀が16.9円高。 午前11時2分現在の出来高は、金が6131枚、金ミニが5721枚、ゴールドス ポットが112枚、銀が1枚。 【金は原油安が支援】 週明けの金は原油安を受けて買い優勢となった。6月の湾岸諸国の原油輸出は前月比 300万バレル超増加し、日量1000万バレルを突破したことがデータから明らかに なった。また石油輸出国機構(OPEC)プラスが8月から日量18万8000バレル の生産目標引き上げに合意した。一方、イランではハメネイ師の国葬が行われている。 9日にイラン北東部の聖地マシャドで埋葬される。米国では建国250周年の祝賀が行 われている。 北大西洋条約機構(NATO)は7〜8日にトルコのアンカラで開く首脳会議で、集 団防衛を定めた北大西洋条約第5条に基づく「揺るぎないコミットメント」を確認す る。 金先限は2万2373円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇や円安が支援要因に なった。円相場は1ドル=161円台後半の円安に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、上げ一服。前週末の海外市場では、米国の休場を受けて小 動きとなった。アジア市場では、朝方の4200.83ドルから、上げ一服となった が、原油安を受けて押し目を買われた。 午前11時現在、4190.24ドルで推移、銀は6248セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4171.24ドル、銀が6231セント。 MINKABU PRESS
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