[本日の見通し]石油=堅調、イランは米軍の船舶護衛に不満

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年12月限は堅調。6万9920円まで水準を切り
上げた。
 イランのタスニム通信によると、ホルムズ海峡を航行する船舶を米軍が護衛している
ことについて、イランの忍耐が限界に近づいているもよう。米軍の先導のもとでオマー
ン航路を利用する船団がたびたび観測されており、イランの不満が高まっているよう
だ。イラン革命防衛隊(IRGC)は船舶が指定された航路を利用しなけれ強制措置の
対象となると繰り返し警告している。アリ・ハメネイ師の国葬のためIRGCに目立っ
た動きはないものの、国葬が終了した後の動きには念のため警戒すべきか。
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.29ドル高の68.84ドルで推
移。本日これまでのレンジは68.58〜68.90ドル。
 原油12月限の予想レンジは6万9400円から7万0400円、ガソリン先限は
9万0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万
0000円。
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