[今夜の視点]海外原油=続伸か、米国とイランは第2ラウンドへ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.07ドル安の73.45ドルで推
移。本日これまでのレンジは73.37〜75.13ドル。
 今晩の海外原油は続伸か。米軍の攻撃を受けたイランは大規模な報復作戦を準備して
いるとの報道がある。レバノン侵攻を続けるイスラエルもイランの標的となる可能性が
高く、応酬がさらに激しくなっていくだろう。イラン側のルートを除き、ホルムズ海峡
が再封鎖される可能性があるほか、最近は親イランのフーシ派がサウジアラビアを警告
するなど、紅海でも緊迫感が強まっている。米国とイランの停戦合意が破綻し、第2ラ
ウンドが本格化するなら、戦線はさらに広がりそうだ。外交活動が無駄に終わったた
め、どちらかが立ち上がれなくなるまで衝突が続くリスクがある。ただ、最も痛い思い
をするのは米国やイスラエル、イランではなく、金融市場かもしれない。
<今夜の予定>
◆ 南アフリカ ◆
【経済】20:00 製造業生産 2026年5月(南アフリカ統計局)
◆ アメリカ ◆
【経済】21:30 新規失業保険申請件数(労働省)
【経済】23:00 中古住宅販売統計 2026年6月(全米不動産協会)
【農産】21:30 週間穀物輸出成約高(USDA)
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