NY株式10日(NY時間16:21)(日本時間05:21) ダウ平均 52637.01(+149.60 +0.29%) S&P500 7575.39(+31.75 +0.42%) ナスダック 26281.61(+74.72 +0.29%) CME日経平均先物 69320(大証終比:+510 +0.74%) きょうのNY株式市場、ダウ平均、ナスダックとも続伸。ナスダックは序盤こそ軟調に推移していたが、下押す動きまではなくプラス圏に浮上する展開。 本日は韓国のSKハイニックスのADR<SKHYV>がナスダックに上場したが、ADRの公募価格149ドルに対して170ドルの初値を付け堅調なスタートを切った。同社は、AI向けメモリー需要の急拡大を背景に今年大きく上昇していたが、今回の動きで半導体株の最近のボラティリティを巡る懸念が後退している。なお、本日のティッカーは発行日前のため「SKHYV」、来週月曜日から正式ティッカーである「SKHY」で取引される。 本日の米株式市場は途中で急速に下落し、ダウ平均が下げに転じる場面が見られた。トランプ大統領の投稿に反応していたようで、大統領は「停戦は終了した」と繰り返し言及。一方、「米国はイランとの協議継続に合意した」とも表明している。伝わった直後は米株式市場も売りの反応を見せていたものの、これまでの発言とほぼ変わらないことから直ぐに戻し、ダウ平均は再びプラス圏に浮上している。 ひとまず中東情勢への懸念は一服しており、楽観的な見方が広がっている。ただ、協議は継続しているものの、停戦合意は破棄されており、脆弱な状況に変わりはなさそうだ。 来週から、大手銀を皮切りに決算発表が本格化する。全体的には良好な企業業績が見込まれている中、現在の株高を裏付ける内容となるか注目される。 潤滑スプレーメーカーのWD-40<WDFC>が決算を受け上昇。前日引け後に3-5月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期ガイダンスも公表しており、売上高見通しを上方修正している。 ステーブルコインのサークル・インターネット<CRCL>が上昇。米通貨監督庁(OCC)から、銀行の設立許可を取得した。この銀行は「サークル・ナショナル・トラスト」の名称で運営され、デジタル資産関連サービスを提供する全米信託銀行となる。 クラウド型SaaSプラットフォームを手掛けるCCCインテリジェント<CCC>が大幅高。身売りを検討していると報じられた。ロイター通信が関係者の話として伝えた。 建機レンタルを手掛けるエクイプメントシェア・ドット・コム<EQPT>が大幅高。ガイダンスを公表し、通期の売上高およびEBITDAの見通しを上方修正した。また、5億ドルの自社株買いも発表。時価総額の約12%に相当する。 SKハイニックス<SKHYV> 168.49(+19.49 +13.08%) WD-40<WDFC> 264.91(+25.49 +10.65%) フェルミ<FRMI> 6.59(-0.73 -9.97%) CCCインテリジェント<CCC> 5.92(+0.54 +10.04%) サークル・インターネット<CRCL> 66.14(+3.13 +4.97%) エクイプメントシェア<EQPT> 18.65(+2.65 +16.56%) アップル<AAPL> 315.32(-0.90 -0.28%) マイクロソフト<MSFT> 385.10(+0.74 +0.19%) アマゾン<AMZN> 245.34(-1.70 -0.69%) アルファベットC<GOOG> 355.03(-1.21 -0.34%) アルファベットA<GOOGL> 357.18(-1.71 -0.48%) テスラ<TSLA> 407.76(+1.21 +0.30%) スペ-スX<SPCX> 145.30(-6.86 -4.51%) メタ<META> 669.21(+37.73 +5.97%) エヌビディア<NVDA> 210.96(+8.18 +4.03%) AMD<AMD> 557.89(+11.17 +2.04%) イーライリリー<LLY> 1188.58(-28.37 -2.33%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。