アジア株 韓国株5月4日来安値 ハイテクからディフェンシブに資金シフト進む

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 韓国株5月4日来安値 ハイテクからディフェンシブに資金シフト進む

東京時間11:14現在
香港ハンセン指数   24408.55(+233.43 +0.97%)
中国上海総合指数  3972.58(-23.59 -0.59%)
台湾加権指数     45874.01(+519.40 +1.15%)
韓国総合株価指数  7031.70(-444.24 -5.94%)
豪ASX200指数    8778.60(-27.44 -0.31%)

アジア株はまちまち。

米イラン応酬激化を背景に原油価格が上昇、インフレ加速懸念が再燃している。時間外でNY原油は74ドル台半ばまで上昇している。

12日に米国がイランに攻撃を実施した。これに対しイランはクウェートやカタール、バーレーンなど中東5カ国にある米軍基地を報復攻撃。その後米国はイランに追加攻撃した。米軍のイラン攻撃は過去1週間で4回目となる。イラン国会議長は「一方的な取引の時代は終わった」と声明を発表、さらなる報復を示唆している。

韓国株は急落、5月4日以来の安値をつけている。SKハイニックスが10%安、ほかのハイテク関連も追随して下落している。韓国ハイテク株から他のアジア市場のディフェンシブ銘柄に資金がシフトしているという。

3連休明け台湾株は上昇。きょうのTSMC月次売上高の発表への期待が広がっており、ハイテク関連が上昇している。TSMCは1.8%高。米バンクオブアメリカは第2四半期の堅調な業績を予想、TSMCの目標株価を3060台湾ドルから3100台湾ドルに引き上げた。

香港株は堅調、中国DeepSeekが自社製半導体を開発しているとの報道が引き続き材料視されている。中国習近平国家主席は2035年までに自国を世界の技術リーダーにするため技術開発の加速を求めている。アリババやシャオミ、レノボ、快手科技、テンセントホールディングス、JDドットコム、美団、バイドゥなどハイテク関連が総じて上昇。

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