日中取引開始後、原油の2026年12月限はしっかり。ただ、夜間取引の値幅内で 推移しており、動意は限定的。 米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、高止まりしていたガソリンやディ ーゼル燃料の小売価格は再上昇する兆しがある。ホルムズ海峡の一時解放でニューヨー ク原油はイラン戦争前の水準に一時戻したが、米国内の石油製品の小売価格は戦争前の 水準に回帰することなく、高値圏を維持している。石油製品の在庫が低水準であるこ と、ガソリンの需要期にあることなどが米国内の製品相場を支えており、世界的にみれ ばディーゼル燃料不足が警戒されている。海外原油の戻りは今のところ抑制されている ものの、製品相場の高止まりが続くなら原油相場は崩れにくいだろう。 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.36ドル高の79.96ドルで推 移。本日これまでのレンジは79.60〜80.59ドル。 原油12月限の予想レンジは7万6500円から7万7500円、ガソリン先限は 9万0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万 0000円。 MINKABU PRESS
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