日経225先物は11時30分時点、前日比1900円安の6万6960円(-2.75%)前後で推移。寄り付きは6万7770円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万7795円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。直後につけた6万7870円を高値に下へのバイアスが強まり、終盤にかけて6万6580円まで下落幅を広げる場面もみられた。売り一巡後は6万6600円~6万6900円辺りでの保ち合いを継続。 米国市場で半導体株が売られた流れを引き継ぐ形となり、指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など、半導体やAI関連株が日経平均型を下押す形になった。韓国SKハイニックスは10%を超える急落となるなかで、韓国KOSPI指数の下落率は6%を超えた。 この影響もあって日経225先物は寄り付き後もショート優勢の相場展開が続き、ボリンジャーバンドの-1σ(6万7710円)を明確に割り込み、-2σ(6万6050円)とのレンジに移行した。 NT倍率は先物中心限月で16.52倍(15日は16.80倍)に低下した。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の下落が日経平均株価を下押す半面、東証プライムの騰落銘柄は値上がり、値下がり数が拮抗しており、相対的にTOPIX型優位の状況である。-2σ(16.47倍)に接近しており、同バンドを割り込んでくるようだと、NTショートによるスプレッド狙いの動きが強まりそうだ。 株探ニュース
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