石油午前=上昇、イランの報復攻撃による衝突激化を警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は上昇。イランが合意しなければインフラを攻撃するとトランプ米大統
領が警告したなか、イラン南部の橋梁が爆撃されたことからホルムズ海峡を巡る緊迫感
が一段と強まっている。イランは米軍の拠点となっているバーレーンやクウェート、ヨ
ルダンに報復攻撃を実施した。バーレーンとサウジアラビアを結ぶキング・ファハド・
コーズウェイがイランの標的となるリスクも意識されている。時間外取引でニューヨー
ク原油は堅調。円相場は1ドル=162円半ばで円安・ドル高推移。
 日中取引開始後、原油の2026年12月限は7万6880円まで上昇。夜間取引の
高値をやや上回った。
 午前11時04分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
200〜980円高。
 午前11時04分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が165枚。
【UAEのドローンを観測】
 アラブ首長国連邦(UAE)で製造された思われるドローンがイラン南部へ向かうの
が観測された。UAEのドローンは形状が独特で判別がつきやすい。ただ、米国とイラ
ンの覚書が破綻した後、表立ってイラン攻撃を仕掛けているのはクウェートとバーレー
ン、ヨルダンの米軍であり、UAEやサウジアラビアは今のところ報復攻撃の対象には
なっていない。
【海外原油夜間取引=堅調】
 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.87ドル高の79.87ドルで推
移。本日これまでのレンジは79.43〜80.22ドル。
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