【市況】 金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相 場の上げ一服を受けて戻りを売られた。銀は出来ず。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が304〜150円安、金ミニが 190.0円安〜123.0円高、ゴールドスポットが131円高、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が7609枚、金ミニが9332枚、ゴールドス ポットが98枚、銀が0枚。 【NY金はイラン情勢に対する懸念やドル高が圧迫】 金はイラン情勢に対する懸念やドル高が圧迫要因になった。6月の米小売売上高は前 月比0.2%増加し、市場予想と一致した。前月比の増加は5カ月連続。米新規失業保 険申請件数は前週比8000件減の20万8000件となった。労働市場が引き続き安 定していることが示された。米国債の利回りが上昇し、ドル高に振れた。米カンザスシ ティー地区連銀のシュミッド総裁は、足元のインフレ率が連邦準備理事会(FRB)の 目標である2%の約2倍の水準で推移していることは「懸念すべき」との見方を示し た。 イランは、米国が同国の電力インフラを攻撃した場合に備え、紅海を封鎖する準備を 整えるようイエメンの親イラン武装組織フーシ派に指示していたことが分かった。 金先限は夜間取引で2万1210円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=162円台前半で推移した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場では、イラン情勢に対する懸 念やドル高を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の3979.46ドルか ら、買い優勢となったが、3995ドル台で上げ一服となった。 午前11時現在、3981.55ドルで推移、銀は5516セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4025.73ドル、銀が5698セント。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。