−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/12 4,419.7 +20.0 シカゴ大豆 2026/11 1,179.50 +3.25 NY銀 2026/ 9 6,527.2 +177.3 シカゴコーン 2026/12 461.75 -0.25 NYプラ 2026/10 1,753.6 -6.0 NY原油 2026/ 9 82.13 +3.95 NYパラ 2026/ 9 1,381.40 +3.10 ドル・円 159.33 +1.60 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は159円台に上昇 NY為替市場、ドル円に買い戻しが強まり159円台に上昇。先週の弱い米雇用統計 を受けた下げを取り戻し、為替介入後の下落幅の半分以上を回復した。200日線も再 び上回り、介入後のリバウンド基調が維持されている。次の上値のメドとして100日 線が位置する160円付近が意識される一方、その水準では日本当局による追加介入へ の警戒感も高まりそうだ。 日銀は本日、7月31日に終了した金融政策決定会合の「主な意見」を公表し、複数 の政策委員から物価上振れリスクへの警戒や、予想を上回るペースで利上げを進める必 要性に言及するタカ派的な意見が示されていた。これを受け、短期金融市場では9月利 上げ確率が63%、10月まででは100%織り込まれている。 ◎NY貴金属=総じて続伸、米大統領はイラン経済圧力に転換か ニューヨーク金、銀は続伸。 金12月限は続伸。時間外取引では、イランが米国との協議を始めることはないとし たことが圧迫要因になったが、米連邦準備理事会(FRB)の9月利上げ観測後退など を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、上げ一服となった。日中取引では、利 食い売りが出たが、米大統領がイランへの経済圧力を優先する方針に転換したとの見方 を受けて押し目を買われた。 銀9月限は米大統領のイラン方針転換の見方や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続伸。 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、米イランの協議に進展がないことが圧迫 要因になったが、金の押し目を買われたことにつれ高となった。欧州時間に入ると、上 げ一服となった。日中取引では、利食い売りが出たが、金の押し目を買われたことが下 支えになった。 パラジウム9月限は米大統領のイラン方針転換の見方や他の貴金属の堅調を受けて買 い優勢となった。 ◎LME=銅とアルミが上昇、中東の不透明感も押し目買い アルミ3ヶ月は続伸。イランがホルムズ海峡開放には米国がいくつかの条件を満たす 必要があるとしたことが圧迫要因になったが、オマーンとの合意が近いとしたことが下 支えになった。また中国株が消費関連株主導で上昇したことも支援要因になった。欧州 時間のドル高を受けて利食い売りが出る場面も見られたが、押し目は買われた。 銅3ヶ月は反発。1万4063ドルで小幅安で取引を開始。米イランの協議に進展が 見られないことが圧迫要因になったが、米連邦準備理事会(FRB)の9月利上げ観測 後退などを受けて押し目を買われ、1万4177ドルまで上昇した。欧州時間に入る と、上げ一服となり、1万4035ドルまで下落したが、ニューヨーク市場で押し目を 買われた。 ◎NY原油=続騰、ホルムズ海峡開放のメドが立たず ニューヨーク原油は続騰。 イランとオマーンのホルムズ海峡開放に向けた合意が進展しないなか、イエメンの武 装組織フーシ派がサウジアラビアの製油所を攻撃したと主張したことで、再び噴き上げ た。現在、ホルムズ海峡を通過する先般は一日に5〜10隻にとどまっており、米大手 金融機関のアナリストは、原油価格の安定には今の10倍の通行量が必要だと述べた。 また、オマーン沖で制裁対象のロシア産原油を運搬中に損傷したタンカーから原油が 流出して付近の海域に油膜が広がっているとの報道も聞かれた。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は反発、コーンは期近が小安い 大豆は反発。 週間輸出検証高は40万トン台に届かず引き続き低調となるなか、今月になって活発 化している中国の買い付けもこの日はなかったが、同国が米国産をさらに買い付けるた めに国内競売を発表したことで買い付け期待は続き、この日は原油が再び急騰したこと で、大豆油も急伸して大豆の支援材料となった。 米国産地の天気については、一部で高温乾燥懸念が続いているが、降雨で作柄が良好 見込みの地域もあり、まちまちの評価となった。 12日に米農務省(USDA)月例需給報告を控えていることで、全般に値動きが抑 えられた。 コーンは小幅まちまち。 上昇場面はあったが、結局その上げ幅の大半を失った。週間輸出検証高が174万ト ン台と高水準を維持して、デイリー報告でも大口輸出成約が発表されるなど、好調な輸 出需要面は下支え要因にとどまった。米国産地の見方に関して、北部中心に高温乾燥懸 念が出ているものの、降雨で生育に適した天気が続いている地域もあるため、強弱感が 相殺されて、引け後の作柄を確認したいムードが強かった。また、12日に米農務省 (USDA)月例需給報告を控えていることも様子見ムードを強めた。 MINKABU PRESS
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