シカゴ大豆市況=反発、需給報告前のもみ合いも大豆油高が支援材料

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/08     1160.50     1161.50     1159.50     1157.75     + 1.25
  2026/09     1160.50     1167.50     1158.00     1161.75     + 2.75
  2026/11     1177.00     1185.00     1175.00     1179.50     + 3.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         139,588        980,080  ( - 1,831)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(8月6日までの週)
 大 豆:39万9201トン(前週改定値:34万7246トン)
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*米農務省発表の週間大豆作付け進度報告(8月9日までの週)
     開 花: 93%(前週88%、前年90%、平年91%)
     着サヤ: 74%(前週62%、前年69%、平年69%)
     「良」以上:62%(前週63%、前年68%)
     「劣」以下:10%(前週 9%、前年 7%)
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*米気象庁発表の6−10日予報(8月14日〜8月18日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は反発。終値の前営業日比は2.75〜5.75セント高。中心限月の11月限
は3.25セント高の1179.50セント。

 週間輸出検証高は40万トン台に届かず引き続き低調となるなか、今月になって活発
化している中国の買い付けもこの日はなかったが、同国が米国産をさらに買い付けるた
めに国内競売を発表したことで買い付け期待は続き、この日は原油が再び急騰したこと
で、大豆油も急伸して大豆の支援材料となった。
 米国産地の天気については、一部で高温乾燥懸念が続いているが、降雨で作柄が良好
見込みの地域もあり、まちまちの評価となった。
 12日に米農務省(USDA)月例需給報告を控えていることで、全般に値動きが抑
えられた。
 11月限は1177.00セントで取引を開始。1175.00〜1185.00セ
ントの10セント幅で推移して、大豆にしては値動きが抑えられた。引けはほぼそのレ
ンジ中央の1179.50セントだったが、1180セント台は維持できなかった。

 米農務省(USDA)発表の8月6日までの週の週間輸出検証高は39万9201ト
ンと、前週の34万7246トンを上回った。
 今年度の累計は3975万1747トンと、前年度の4842万2306トンを約
18%下回っている。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、周辺部で引き続き最高気温が35℃以上となり、大豆やコーンに
高温ストレスとなっている。一方、五大湖地域南部から南西へミズーリ川流域にかけて
の寒冷前線沿いでは、さらに降雨となり、夏作物の生育に恵みとなっている。
 ただ、五大湖地域の一部では9日夜、雷雨となり、強風やヒョウの被害が発生した。
 プレーンズの北半分〜コーンベルト南部では、寒冷前線の影響で今後25〜100ミ
リの雨量が見込まれる。オハイオ川中流域、アパラチア山脈中部ではそれ以上の雨量に
なる可能性もあろう。
 一方、寒冷前線の南側である米国の南東部、米ガルフ(メキシコ湾)沿岸では、高温
で湿度は高いが、降雨はない見込み。プレーンズの南半分でも引き続き高温で降雨はな
い見込み。
 6〜10日間予報は、8月13日〜17日にかけて、米国太平洋岸やロッキー山脈南
部〜大西洋岸の南半分にかけての広範な地域で、平年を上回る気温となるが、米国の西
部や北部では、平年並み〜下回る気温となる見込み。雨量は米ガルフを除き、全米で平
年並み〜上回る見込み。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズの南半分では引き続き容赦のない高温乾燥の天気で、灌漑施設のない牧草
地、放牧地、作物が枯れている。カンザス州の一部では10日の最高気温が41℃を超
えそうだ。なお、カンザス州のラッセルでは、9日に最高気温が44℃に達して、
1983年8月15日に付けた過去最高の43℃を上回った。
 一方、プレーンズ中部では寒冷前線により局地的な降雨が発生しており、ネブラスカ
州東部以北ではやや猛暑はゆらいている。

 大豆製品は、大豆油が原油の急騰で続伸する一方、大豆粕はストラドル商いで軟調だ
った。
 大豆粕12月限は前日比1.80ドル安の311.60ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、周辺部で引き続き最高気温が35℃以上となり、大豆やコーンに
 高温ストレスとなっている。
・一方、五大湖地域南部から南西へミズーリ川流域にかけての寒冷前線沿いでは、さら
 に降雨となり、夏作物の生育に恵みとなっている。
・プレーンズの南半分では引き続き容赦のない高温乾燥の天気で、灌漑施設のない牧草
 地、放牧地、作物が枯れている。
・8月6日までの週の週間輸出検証高は39万9201トンと、前週の34万7246
 トンを上回る=USDA。

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