シカゴコーン市況=小幅まちまち、輸出需要は好調も上げ幅維持できず

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/09     440.75      442.25      436.50      438.25      - 0.75
  2026/12     463.50      465.50      459.75      461.75      - 0.25
  2027/03     479.50      481.00      475.25      477.25      - 0.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         403,604       1,716,560 (- 35,237)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(8月6日までの週)
 コーン:174万0119トン(前週改定値:188万7984トン)
 小 麦: 42万1277トン(前週改定値: 33万8754トン)
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*米農務省発表の週間コーン作付け進度報告(8月9日までの週)
 コーン:シルキング:94%(前週90%、前年93%、平年93%)
     ド ウ  :61%(前週43%、前年56%、平年55%)
     デント  :16%(前週 6%、前年13%、平年12%)
     「良」以上 :61%(前週61%、 前年72%)
     「劣」以下 :14%(前週14%、 前年 7%)
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*米気象庁発表の6−10日予報(8月14日〜8月18日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を上回る。
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 コーンは小幅まちまち。終値の前営業日比は1.75セント安〜0.25セント高。
中心限月の12月限は変わらずの462.00セント。
 上昇場面はあったが、結局その上げ幅の大半を失った。週間輸出検証高が174万ト
ン台と高水準を維持して、デイリー報告でも大口輸出成約が発表されるなど、好調な輸
出需要面は下支え要因にとどまった。米国産地の見方に関して、北部中心に高温乾燥懸
念が出ているものの、降雨で生育に適した天気が続いている地域もあるため、強弱感が
相殺されて、引け後の作柄を確認したいムードが強かった。また、12日に米農務省
(USDA)月例需給報告を控えていることも様子見ムードを強めた。
 12月限は463.50セントで取引を開始。比較的小幅な値動きのなか、おおむね
460セント台前半で推移したが、引けは462.00セントと小幅安となった。

 米農務省(USDA)発表の8月6日までのコーン週間輸出検証高は174万
0119トンと、前週の188万7984トンを下回った。
 今年度の累計は7901万7527トンと、前年度の6316万8881トンを約
25%上回っている。

 USDAはデイリー報告で、仕向地不明25/26年度積みのコーン10万5000
トンの大口輸出成約が報告されたことを発表した。

*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、北部の周辺部で引き続き最高気温が35℃以上となり、大豆やコ
ーンに高温ストレスとなっている。一方、五大湖地域南部から南西へミズーリ川流域に
かけての寒冷前線沿いでは、さらに降雨となり、夏作物の生育に恵みとなっている。
 ただ、五大湖地域の一部では9日夜、雷雨となり、強風やヒョウの被害が発生した。
 プレーンズの北半分〜コーンベルト南部では、寒冷前線の影響で今後25〜100ミ
リの雨量が見込まれる。オハイオ川中流域、アパラチア山脈中部ではそれ以上の雨量に
なる可能性もあろう。
 一方、寒冷前線の南側である米国の南東部、米ガルフ(メキシコ湾)沿岸では、高温
で湿度は高いが、降雨はない見込み。プレーンズの南半分でも引き続き高温で降雨はな
い見込み。
 6〜10日間予報は、8月13日〜17日にかけて、米国太平洋岸やロッキー山脈南
部〜大西洋岸の南半分にかけての広範な地域で、平年を上回る気温となるが、米国の西
部や北部では、平年並み〜下回る気温となる見込み。雨量は米ガルフを除き、全米で平
年並み〜上回る見込み。
 シカゴ小麦は小幅続伸。プレーンズ南部の高温乾燥や黒海経由の供給懸念は続いてい
るが、12日のUSDAの月例需給報告を控えて、他商品が比較的小幅な値動きとなっ
たこともあり、小麦の上値も抑えられた。
 中心限月の9月限は前日比0.75セント高の640.50セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズの南半分では引き続き容赦のない高温乾燥の天気で、灌漑施設のない牧草
地、放牧地、作物が枯れている。カンザス州の一部では10日の最高気温が41℃を超
えそうだ。なお、カンザス州のラッセルでは、9日に最高気温が44℃に達して、
1983年8月15日に付けた過去最高の43℃を上回った。
 一方、プレーンズ中部では寒冷前線により局地的な降雨が発生しており、ネブラスカ
州東部以北ではやや猛暑はゆらいている。
今日の材料
・コーンベルトでは、周辺部で引き続き最高気温が35℃以上となり、大豆やコーンに
 高温ストレスとなっている。
・一方、五大湖地域南部から南西へミズーリ川流域にかけての寒冷前線沿いでは、さら
 に降雨となり、夏作物の生育に恵みとなっている。
・プレーンズの南半分では引き続き容赦のない高温乾燥の天気で、灌漑施設のない牧草
 地、放牧地、作物が枯れている。
・8月6日までのコーン週間輸出検証高は174万0119トンと、前週の188万
 7984トンを下回る=USDA。
・デイリー報告で、仕向地不明25/26年度積みのコーン10万5000トンの大口
 輸出成約=USDA。
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